東武東上線、どうして遅延が多い? 理由に迫る!


東武東上線は始発が池袋で和光市、川越、坂戸、東松山を通って終点が小川町の路線である。利用者は多く、関東でも屈指の主要鉄道路線である。

しかし、問題のある路線でもあり、それが遅延や運転見合わせ、運休が多い点である。他の私鉄路線と比較しても遅延はかなり多い。ダイヤが正常な時は感覚的には少なく、ダイヤが乱れることを前提に電車に乗ることも大切であるといっても過言ではない状態であるといえる。

なぜよく遅れる?

東武50070系

Wikipediaより

東武東上線の遅延の多さの決定的な理由は踏切の多さである。他社路線、あるいは東武スカイツリーラインなどの場合、都心の始発ターミナル駅付近は高架化もしくは地下化しているところが多い。

しかし東武東上線の場合は始発駅である池袋駅から地上を走り、踏切も多数存在する。踏切がない区間としては、和光市~志木駅にかけての短い複々線区間のみだ。そのほかの区間はほとんど地上を走り、踏切が多数存在する。

加えて、それらの踏切の間隔が短いのも東武東上線ならではの特徴だ。他の路線の場合はこれよりもある程度踏切間の間隔が長い。

踏切の数が多ければ、それだけ事故が起きる可能性が高まる。そして、踏切における人身事故が多いことが理由で、よく遅延や運転見合わせ、運休が多くなっているのである。

さらに、都心から郊外へ延びる主要路線であることもあって運行本数が多い。急行や快速、準急、各停などの列車を合わせると3~5分間隔で電車が動いている。こんな事情からも、少しでも列車に遅れが生じると、その影響が大きくなりやすくなり、結果としてダイヤが大きく乱れてしまう。

おすすめ記事

東武東上線、どうして遅延が多い? 理由に迫る!” への3件のコメント

  1. ピンバック: 東武東上線、やはり「急行」の本数が少ない!? | INSIDE商品

  2. ピンバック: 東武スカイツリーライン、最高速度は遅い!? | INSIDE商品

  3. ピンバック: 【東武東上線】最高速度105km/hを出す区間はどこ!? | INSIDE商品

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です