【埼京線】毎日のように遅延! こんなに多すぎる理由とは?

JR埼京線は首都圏の中で遅延が発生する頻度はトップクラス。ほぼ毎日電車がストップしたり遅れたりする。一体何が理由でこれほどトラブルが起こるのか。

埼京線は池袋・新宿・渋谷といった東京の副都心と埼玉県南部をむすぐ有数の通勤路線である。板橋駅以北は住宅街が広がっていて、沿線の朝夕の会社や学校へ行くためにこの電車を利用する人がかなり多い。

埼京線ラッシュ

出典:www.youtube.com/watch?v=8VMPRmOVbcc

川越線にも乗り入れている。川越線を使う人が都内へ行く場合にはそのまま埼京線内に直通運転する電車を使うのが便利である。埼京線なくして暮らしてはいけないという人は多いだろう。

しかし、悪評の原因となっている問題が1つある。それは、遅延の発生頻度の多さだ。ほぼ毎日列車に遅れが生じている。時間は10分ほどに収まっていればまだよい方である。60分以上遅れる日も少なくない。

どうして毎日のように?

埼京線の場合、特にラッシュ時の混雑がかなり激しいことで有名だ。沿線は住宅街が広がっているというのと同時に都心まで直結している。

路線としては非常に便利であるのが特徴なのだが、それと同時に利用客が飽和状態になっている。特に赤羽~池袋間は京浜東北線や宇都宮・高崎線方面からの乗客が新宿方面へ行き来するのに使う路線となるため、特に混雑する。

一方、利用者が多いわりに本数は少ない。池袋以南で線路を湘南新宿ラインの電車と共有するためこれ以上は列車の運行本数を増やせないという事情がある。そして、これが混雑緩和の対策ができない要因となっている。

さらに、改札へのエスカレーター・階段の位置が大宮寄りに集中していることも混雑の原因に挙げられる。新宿駅と渋谷駅のエスカレーター・階段の位置は10両編成の1号車付近に位置する。そのため、1・2号車に乗客が集中し、電車の発車が遅れる原因となっている。

乗り降りに時間がかかれば、後続の列車にも影響が出て次の電車も遅れてしまう。その連鎖が続けば路線全体での「遅延」となる。この負のスパイアルによって埼京線全体のダイヤが乱れてしまう。

人身事故も!?

埼京線の場合、東北新幹線の開業と同時に開通した鉄道であるということで比較的歴史は浅い。踏切は大宮~赤羽は1つもない。

しかし、赤羽~池袋は古くからある赤羽線のままの線路であるため、地上を走り踏切が多数ある。川越線内も同じように踏切はいくつも存在する。

踏切は人身事故が起きる場所の典型的な原因である、クルマなどの一般交通と電車が衝突する可能性も高い。そして、実際に人身事故が起きれば電車は止まってしまう。復旧には時間を要するため、結果的にダイヤが乱れて遅延の理由となる。

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