【武蔵野線】なぜ各駅停車しかないのに遅延が多いのか?

JR武蔵野線は快速列車が走っていなくすべて各駅停車になっているにも関わらず、どうしていつも遅れるのか。どんな理由があって電車の時刻表通りの運行が難しくなるのだろうか。

東京の郊外をぐるっと回る武蔵野線は、全線に渡って高架もしくは地下に線路が建設されている。そのため、踏切は一切存在しない。直通先の京葉線を含めて近代的な路線であるといえる。

しかし、遅延はかなり多い。天候や事故などのトラブルが何もない場合でも2、3分くらいは平気で遅れて駅にやってくる。多くの原因は、府中本町から西船橋にかけての区間で何かがあるために時刻通りには来ない結果になる。

舞浜駅

その具体的な理由とは一体何なのか。

意外に混雑する!

  • 乗客の数が多い
  • 本数が少ない
  • すべて8両編成で短い

武蔵野線は郊外の住宅街を走る路線ではあるものの、利用者数はかなり多い。特にラッシュ時には多くの通勤通学客が乗るため、どこの区間でも混雑する。車内が混み合えば、停車駅での乗り降りにかかる時間は長くなる。

一方、武蔵野線はあまり本数が多いとは言えない状態になっている。日中は毎時6本程度しかない。ラッシュ時も、京葉線へ直通する関係から、需要があってもあまり運行本数を増やせないという事情を持っている。

そのため、1編成の列車には大勢が乗り込むことになる。ここで、乗り降りに時間を要してしまうため、慢性的な遅延が発生してしまう。これが複数の駅で積み重なることにより、電車が2、3分くらい遅れてしまう理由となっている。

さらに、武蔵野線で使用されている車両は8両編成となっている。10両編成で運行されている京葉線などに比べると短い。これもまた、混雑度が増す要因となっている。

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