【基準は3つ】ブラック企業の特徴とは? こんな会社を定義する!

ブラック企業の存在は近年社会的な問題となっているが、その基準とは何なのか。このような疑問を持っている人は多いんではないか。どんな特徴がある会社を定義しているのか、今回は解説する。

ブラック企業というと、違法行為が多くて離職率が高いというイメージを持っている人が多いだろう。また、過労死や自殺などでニュースに登場するという印象もあるだろう。もちろん、だれでもそんな会社に入社して従業員の一員として働きたいとは思わない。

これらのイメージは正解であるが、その基準についてはあまり知られていない。法律に書かれた用語でもないため、定義も厳密に設定されているわけではない。

3つの基準はこれだ!

ブラック企業

NHKニュース7(電通の過剰労働問題)

  1. 新卒3年以内の離職率が3割以上
  2. 残業代が出ない、または固定制
  3. 常に求人募集がある

ブラック企業かどうかを見分けるためのポイントは上記の3つが挙げられる。

新卒3年以内離職率が3割以上

まず、ブラック企業では新卒で入社した社員が3年以内に3割以上退職して辞めていくのが特徴だ。なぜみんな辞めていくのかといえば、会社に対して何からの不満を持っているからである。そして、その内容とは残業が多いということや、残業代などの賃金が未払いである。

ホワイト企業であれば、社員は会社の仕事や制度に対して少なからず満足するため、新卒で入社した人が3年以内に何十%も離職していくということはない。ゼロではないのは確かであるとしても、3割も辞めていくのはかなり異常である。

離職率を公開していない会社は少なくないが、もし会社四季報などで新卒3年以内の離職率が30%を超えていた場合、それはブラック企業と判断してよいだろう。

残業代が出ない、または固定制

残業代

残業代が出なかったり、固定制になっている会社もまたブラック企業といえる可能性が高い。法律上、正規労働時間を超えて働いた場合、その賃金を労働者に支払わなければならないと定められている。しかし、実際にはそれに反してタダ働きさせているケースが少なくない。そして、これに当てはまる場合はブラック企業と断定される。

残業代は固定残業代は「みなし残業」という名前で呼ばれることが多いが、このみなし残業の時間を超えて残業させて超過分の時間外手当を支払わない会社が悪質であり、今問題となっている。

みなし残業については、ホワイト企業ではあまり採用されていない。少しでも残業した場合には、時間外手当として支給するという制度になっているため、このような仕組みを導入していないわけだ。制度をわかりにくくしたいブラック企業が、みなし残業制度を採用している例が多いと考えられる。

常に求人を募集している!

ブラック企業の場合、従業員が会社のやり方に不満を持ちやすいため大量に離職者が発生する。つまり、人手不足に陥る安い状態になっている。足りなくなった分は新たに補充しなければビジネスをやっていけないので求人広告を乗せる。

もし求人募集が1年中あるのであれば、その会社は辞めていく人が多いために人手が不足しているものであると考えられる。その理由は「ブラックだから」と判断することもできなくはない。

実際、ホワイト企業は十分に人手が確保できるていることが多いので、求人をかけるのはたまにしかない。しかも、その理由は事業拡大であるケースがほとんどだ。欠員補充で行うことはないと思ってよい。

欠員補充を必死に行わなければならない状況に置かれるのがブラック企業ならではの特徴だ。もし求人が年中行われているのであれば、それはブラック企業の基準を満たしているだろう。

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