【新型車両】西武新宿線にも40000系は投入されるのか!?

西武鉄道では2017年から40000系という新型車両を導入する予定となっているが、メインは地下鉄直通の池袋線に投入される予定となっている。一方の新宿線でも運転される可能性はほとんどないのだろうか。

西武には池袋線と新宿線の2つの路線がメインラインとなっている。都心のターミナル駅と郊外を結ぶのが特徴であり、毎日膨大な人数の利用者がこれら2線の電車に乗っている。朝や夕方のラッシュ時は通勤や通学で移動する人が殺到してかなり混み合う。

2つの路線の違いには、使われている車両の新しさがある。池袋線では30000系や20000系、6000系などのVVVFインバータを搭載した新しい車両がほとんどであり、加速や乗心地が良い。

一方の新宿線は主力車両は2000系という古い電車である。これだ最初に登場したのは1977年である。つまり、もう登場してから40年経っているというわけだ。池袋線に比べると旧式のものが多く走っているのが特徴的だ。

やはり40000系も池袋線へ!?

さて、新型車両40000系についてであるが、こちらは地下鉄直通運転のための車両である。東京メトロ・東急東横線・みなとみらい線へ乗り入れることを前提に製造される電車であるということで、池袋線が運用の中心になるのは間違いない。

転換クロスシートにすることが可能になっているため、横浜方面へ行く「Fライナー」などの優等列車に多く使われるものと思われる。

新宿線の場合は自社線内だけを走り地下鉄への直通はまったくない。所沢駅を経由して池袋線へ行くダイヤも定期列車ではゼロである。

そのため、わざわざ地下鉄直通対応の40000系を新宿線で運転する可能性が低い。仮に新宿線でも走らせるとしても、その数はせいぜい1編成くらいではないだろうか。

今後登場する40000系のほぼすべての編成が西武池袋線での運転となる見通しだといえる。

置き換え対象の車両はどこへ?

一方、40000系が新たに導入される分いらなくなる車両が出てくる。時刻表上では列車の運行本数そのものは増えるわけではない。したがって余剰になる電車が表れることになる。

40000系が地下鉄への直通対応車である事実を考えると、おそらく余剰になるのは6000系という結論になる。この6000系が初めて製造されたのは1994年であるため、それなりに旧式の車両ということになる。

池袋線で余剰となる車両の行き先として最も有力なのは、2000系という古い車両が走る新宿線である。より古い昭和の電車が多く走っている西武新宿線であれば、高性能な6000系を入れて2000系を運用から外すと考えられる。

今後も西武新宿線に関しては池袋線でいらなくなった古い車両の転属先という存在が定着すると予想される。そして、40000系のほとんどは新宿線には入らないと思われる。

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