iPhoneだと地方の田舎ではつながりにくい、は本当にない!?

iPhoneだとAndroidのスマホよりも地方の田舎だとつながりにくいというイメージを抱いている人はおそらく少なくないだろう。データ通信の回線速度は都会と同じような環境になっているのか。また音声通話は問題なく電話できるのか。




iPhoneをはじめとするスマートフォンの実際の性能を紹介している情報媒体のほとんどは東京都心の地域で測定したものを掲載している。例えば、東京駅や新宿駅周辺のような人がかなり集中する場所で回線速度のリアルの数値を上げていたりする。

一方の都市部よりは住んでいる人が少ない地方の田舎で同じような性能を取り上げているものは稀である。

iphone7

しかし、iPhoneを使いたいと考えている人は都市部に住んでいる人だけではない。田舎に住まいを持つ人も同じような考えを持っている。

回線速度がすべてを左右する!?

よくスマホを地方部で使用すると都会よりも回線速度が落ちてインターネット環境が良くないと主張する人がいる。4G回線が対応していないエリアのために3Gを使うことになったりする場合は十分考えられる。

スマホの回線速度

田舎へ行くと最新技術を導入した携帯電話の通信環境が整っていないケースがあるため、4G回線に対応していないために現代の高速通信網を利用できないという結果になる。

また、田舎だと携帯電話の基地局までの距離が長い場合が多い。人口が少ない地域では当然需要も少ない。それに合わせた形で電波を発信する基地局があまり設置されていない。

基地局までの距離が長ければそれだけデータ通信の速度は低下する。最新のiPhone7であったとしても、通信環境が良くないために回線速度が下りで1Mbps程度にまで下がることもある。

これはiPhoneのみならずAndroidのスマートフォンであっても同じことがいえる。田舎で携帯電話の基地局までの距離がある場合にはモバイルデータ通信の速度は低下し、その分インターネット環境が悪くなる。



音声通話は変わらない

ところで、音声通話の質も地方の田舎へ行くと劣化するという先入観を持っている人もいる。確かにかつては携帯電話を田舎で使おうとすると圏外であったという例もよくある現象だった。黎明期は都市部でしか快適に使えない存在であったのは事実。

しかし、スマホ社会が進んだ現代ではもはや考えられない。iPhoneであったとしても他の機種とは何の変りもない。仮にあるとすれば、それはキャリア(携帯電話会社)の通信網の事情にある。

圏外となるのは山間部で誰も住んでいないような僻地のみである。それ以外の地域では必ず電波がつながるエリアの圏内に入っていると考えてよい。