都営三田線の混雑率は!? 朝と夕方のラッシュの時間帯は?

都営三田線は比較的空いている地下鉄路線とされているが、混雑率は具体的にどれくらいのレベルなのか。朝と夕方のラッシュの時間帯において、車内はどんな感じになるのか。




東京のビジネス街の中心部である大手町駅を目指して都営三田線を使う人が多い一方、住宅街が広がる板橋区へアクセスし、神奈川方面にも東急目黒線とも直通することでつながっている。

都営三田線の混雑率

地下鉄としてはかなり便利な路線であるのは確かだ。そんな割には、通勤通学の時間帯の混雑度は比較的緩やかな傾向にある。慢性的な輸送力の不足といいった問題も都営三田線は無縁といえるレベル。

乗車率は最大で149%(西巣鴨~巣鴨)

 

国土交通省の調査で出された混雑率を示したデータによると、都営三田線の乗車率の最大値は149%と公表されている。その区間は西巣鴨駅~巣鴨駅である。

朝のラッシュの時間帯は、JR山手線の外側の住宅街に住む人々が都営三田線を利用して都心へ移動する。そして、巣鴨駅にて山手線に乗り換える乗客が一定の数存在することから、最も混雑する区間は西巣鴨~巣鴨という結果になっている。

巣鴨駅以南については、座席が満席になるのは確かだが、他路線との乗り換え駅が多数あるということから乗客の入れ替えが激しい。混雑率は北側と比べて低く比較的空いている。座席を確保できる可能性も高い。

三田線のラッシュの時間帯

東急目黒線内からの直通電車についても、東急線内の混雑率は比較的高くて満員電車となっているものの、JR山手線との乗り換え駅である目黒駅にて多くが降りる。そのため、都営三田線内に入れば一気に空いてくる。

しかも、東急目黒線についても路線の距離が短く、あくまでも東横線のバイパス路線のような役割という位置づけとなっている事情もあり、ラッシュの時間帯であってもそれほど混まない。

大手町を目指す人が利用したい路線であるとはいえ、他の路線と比較すると混雑率は低くて、通勤客にとってもやさしいというレベルといえるのではないだろうか。



都心までが近い

都営三田線のもう1つのメリットとして、沿線の駅から都心までの距離が短くて所要時間が短い点がある。短時間で郊外の住宅地から大手町などの都心へアクセスできるのも都営三田線の注目するべきポイントだ。

始発駅である西高島平駅から大手町までの所要時間は36分が標準となっている。何時間も通勤に使う必要がないのは魅力的な利点だろう。

さらに、ほぼ全線が地下を走っていることもあり、天候などによる遅延が発生することが少ない。時刻表通りに列車がやってくる確率も高いのも長所といえる。

都営地下鉄ということで、東京メトロなどと比べると駅間距離は短い傾向にあるものの、それでも混雑率が低くて便利なのは確か。都営三田線の沿線に住むという選択肢にはかなりのメリットがあると考えられる。

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