常磐線快速の混雑率は最大164%!? その時間帯はいつ頃?

JR常磐線快速の混雑率はどれくらいになっているのか。複々線になっているために停車駅が少なく設定されているが、朝のラッシュの時間帯の中でもいつ頃が最も激しくなるのか。




近年は上野東京ラインの開業によって再び利用者が増加傾向にある路線でもある。常磐線の列車は交直流電車を使っているケースが多いため、すべて品川止まりとなっているものの、それでも乗車率は高い傾向にある。

混雑率は最大で164%!

混雑する常磐線快速

国土交通省が毎年公表している首都圏の鉄道路線の混雑率の調査によると、JR常磐線快速は最大で164%に達するとされている。

これは、人と人がギリギリ接しない程度というレベルだ。ドア付近でも人と人が接するほどにはならない。

直ちに改善が求められるほどの混雑率ではないものの、乗客にとっては決して快適であるとは言い難い。通勤通学のラッシュの時間帯はかなり混み合う路線と判断できるのは間違いない。

最も乗車率が高いのは松戸~北千住の区間である。ここで朝の7:30~8:00の時間帯において164%という数値に達すると考えられる。

松戸駅は新京成電鉄が走っているものの、常磐線の上り電車から降りる人よりも乗ってくる人の方が多い。

北千住駅は複数の路線が乗り入れる大きな乗り換え駅という地位を確立している。JR常磐線に加えて、東京メトロ日比谷線、千代田線、東武スカイツリーライン、つくばエクスプレスが通っている。

そんな事情から、上り電車から降りる人の方が多い。常磐線の快速のほとんどは上野駅止まりとなっている。これを嫌がる乗客が一定数いるのは確か。

北千住から都心側については利用者は少なくはないものの、地下鉄などを使って都心部へ行く人も多いということから、混雑率はそれほど高くはない。

これにより、常磐線快速において最も混雑率が高いのは松戸ー北千住の区間になっているわけである。



E531系で運転される電車は特に混む!

同じ常磐線快速であっても2種類の車両が走っている。E531系とE231系である。

前者は交直流電車であるため、交流区間となっている取手以北にも乗り入れている。後者は直流限定の車両であるため、すべて取手駅にて折り返す。

常磐線

E531系の場合、始発駅は土浦・勝田・水戸となっている。取手や我孫子始発のダイヤはない。

そのため、遠方からの乗客が多く乗っているということになる。当然ながら、乗車率も高い。

一方のE231系で運転される列車は取手もしくは我孫子を始発駅としているため、乗車率はE531系で運転される列車よりも低い。

混雑度も遠距離から来る電車よりも緩やかであるわけだ。

もし取手駅以南から上り電車に乗るのであれば、E531系は避けてE231系の列車を狙って乗車するのが良いかもしれない。

満員電車を少しでも避けたい人にはおすすめのコツといえるのではないか。




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