ママチャリにヘルメット、やはり必要ないのは本当か!?

ママチャリと呼ばれる一般的な自転車の場合、大人であればヘルメットは必要ないと考えている人が多い。歩道を走るのが中心でスピードも遅いことから転倒して頭を強打する確率が小さいのが、その主張の理由となっている。




ロードバイクやクロスバイクといったスポーツタイプの自転車であれば、速度が速くて車道を走るケースが多いため、より危険性が増す。車と衝突したり高速で段差に引っ掛かって転倒する可能性は高くなる。

自転車のヘルメット

しかし、ママチャリのような低速で走る自転車であれば安全であると思うだろう。これにより、ヘルメットはいらないという結論になる。

買い物くらいなら必要ない

私個人の意見であるが、買い物などで短距離をちょっと移動する程度であればママチャリに乗る際にヘルメットをかぶる必要はないと考えている。

スピードを出さずに低速で走行する場合は危険を察知して回避行動をとるまでに余裕がある。仮に転倒しそうになった場合は直ちに足をついて転ぶのを避けることができる確率が高まる。

乗っている時間も少ないことによって、事故に遭う確率も低い。買い物に行く程度の移動であれば、自転車に乗車中に大けがをするほど重症に至る事故もあまり発生しない。

もちろん、ヘルメットを着用すれば頭部を守ることができるのは確かだ。万が一転倒して頭を打つ可能性もゼロではない。

しかし、短距離の移動のためにわざわざヘルメットをかぶる手間が増えるなど、着用しない場合よりも手間が増える。また、店内へ行く際にヘルメットを置く場所にも困ることがある。

多少のリスクを許容してでもノーヘルでママチャリに乗る方が合理的ではあると私は考えている。



中学生のヘルメット着用については?

ところで、自転車で通学する中学生にはヘルメットの着用を義務付けている中学校が多い。法律上では13歳未満の児童には努力義務とされているが、13歳以上の生徒にも学校や自治体が独自にかぶらせているケースが少なくない。

理由としては、中学生の場合はまだ危険を予測する能力が乏しく、危険な運転をするということも多い世代である。自転車に乗っている最中に交通事故に遭う可能性も成人より高い。

こうした点から、中学生にはママチャリであってもヘルメットをかぶるように推進している学校や地域が多くなっている。

ヘルメットをかぶる必要がないと判断できるのは、あくまでもママチャリでちょっと移動する大人の話であるといえる。子供から中学生に関しては心配な要素がどうしても残ってしまうのは避けられない。

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