JR宇都宮線の混雑する時間帯はいつ!? 乗車率は何%くらいになる?

JR宇都宮線はどれくらい混雑するのか。朝ラッシュの時間帯は8時台前半であるが、上り電車の乗車率はどれくらいになるのか。最大で15両編成で運転される路線ではあるものの、距離が長いこともあって混み具合はひどいときがある。




上野東京ラインが開業したことで、高崎線とともにより便利な路線となった。これまでは上野駅が終点であったが、2015年3月に東京~上野間の線路が出来たことで乗り換えなしで東京駅や新橋駅、品川駅まで行けるようになった。

上野東京ライン、湘南新宿ラインの2つの系統が宇都宮線内を走ることになったため、これまでは手間だった乗り換えがなくなったという人がいる反面、混雑する路線ではあり続けている。

朝の乗車率は170%超

朝ラッシュの宇都宮線

JR宇都宮線の朝ラッシュの時間帯のピークとなると乗車率は170%を超えるようだ。国土交通省による首都圏の鉄道の最大混雑率に関する統計データによると、毎年170~180%くらいで推移している。

他の路線の場合、同一の路線であっても各駅停車と快速などの通過駅を持つ優等列車では乗車率が違うケースが多い。それに対して、JR宇都宮線では朝の上りはすべて「普通」列車しか運転されていない。

快速は1本も走っていない。このような平行ダイヤとなっているため、列車の乗車率は均等になっている。したがって、宇都宮線の線路を走るすべての電車が一様に混んでいるというわけだ。

最も混雑するのは土呂~大宮間である。大宮駅では、埼京線や京浜東北線、川越線、東武アーバンパークラインなどへ乗り換える人が降りる。しかも、さいたま市の中心部で主要駅であるため、大量に乗客が降りていく。そのため、大宮駅以北の区間が混雑するという結果になっている。



夕方の帰宅ラッシュはどう?

夕方から夜にかけての帰宅ラッシュの時間帯のピークは19:00~20:00前後である。最混雑区間は朝と同じく大宮~土呂間である。大宮駅を出発するとあとは乗客が降りていく一方となる。

普通列車については、東大宮駅や蓮田駅を過ぎると乗客が大分減って座席が空いて座れる機会が多くなってくる。久喜駅を過ぎると座席が空いている状態になることが多い。

宇都宮線E231系

帰宅ラッシュの乗車率は約130~150%になるものと思われる。正式なデータは存在しないため、個人的な感覚ではあるものの、朝の時間帯ほどの混み具合ではないのは確かだ。

1時間当たり1本運転されている通勤快速に関しては、混雑する区間が普通列車とは異なる。こちらは長距離利用者が中心に乗る種別である。特徴としては、大宮~久喜間がノンストップである点だろう。

乗車率は普通列車よりは多少低いが、長い距離を移動する人が多いこともあって座席が空くのは久喜駅もしくは古河駅を過ぎてからになることが多い。

ただし、行楽シーズンとなる年末年始やゴールデンウィーク、お盆の期間では、平日ダイヤであっても小山駅以北まで混雑が続くというケースもある。

湘南新宿ラインの方が混雑は激しい

ところで、JR宇都宮線を走る上野東京ラインと湘南新宿ラインを比較した場合、混雑度は後者の方が激しい。新宿駅や渋谷駅方面に向かう電車のほうが乗客が多いのが印象的だ。

本数も湘南新宿ラインの方が少ないため、1本の電車に乗客が集中しやすい。そんな事情もあって、上野方面へ行く電車よりもさらに混雑が激しくなる。

さらに、湘南新宿ライン系統は大宮駅からも大量に乗客が乗ってくる。大宮以南であっても人と人が接するほどになることも、朝の通勤通学の時間帯ではある。

初めてまとまった規模の乗客が降りている行くのは池袋駅となる。宇都宮線内から新宿方面に向かう際には、60分近くも満員電車に耐えなければならないこともあるのは避けられない。

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