東京メトロ南北線の混雑はどのくらい激しい!? 乗車率は何%だ?

東京メトロ南北線の混雑は地下鉄の中では空いている方に部類される。朝ラッシュの時間帯のピークといえば8時台であるが、乗車率は最大で150%前後とされている。首都圏の私鉄の中でも、それほど乗客は多くはない。




六本木や永田町へ乗り入れる地下鉄路線であるが、開業したのは1991年11月ということで比較的新しい。すべての駅にホームドアが設置されていて、最後尾に車掌が乗務しないワンマン運転も実施されている。

近代的な設備が多く取り入れられている路線である一方、混雑もそれほど激しくはないのも他の地下鉄路線とは違うポイントといえる。

朝ラッシュの乗車率は最大で150%くらい

朝ラッシュの時間帯である7:00~8:30の時間帯といえば満員電車となるコアタイムである。東京メトロ南北線もまた、都心を目指す通勤通学客で電車はどれも満員となる。

東京メトロ南北線

出典:http://t.co/ExVypDW2oS

混雑するのは確かであるが、他の路線と比較すると緩やかな傾向がみられる。遅延などのイレギュラーさえなければ、乗車率は最大でも150%前後となっている。同じ東京メトロの中では副都心線に次いで2番目に低い数値となっている。

南北線は東急目黒線と埼玉高速鉄道と相互直通運転を行っている。北側からは埼玉県内からの利用客が東京メトロ南北線を介して乗ってくる。南側は東急目黒線から都心を目指してくる。

目黒~白金高輪間は都営三田線と線路を共用している。これにより、東急目黒線内からの乗客は南北線と三田線でやや分散される。混雑緩和の要因となっているのは間違いない。

最混雑区間は駒込~本駒込間となっている。JR山手線からの乗り換え客で乗客の数が増えることから、朝のラッシュではこの区間が一番混み合う。それでも、通常運行時は人と人が接するような混雑は発生しない。



なぜあまり混雑しないのか?

同じ東京メトロの中でもかなり混雑するのは東西線と千代田線、半蔵門線が挙げられる。いずれも首都圏屈指の超満員路線ということで、朝ラッシュの時間帯となればかなり地獄のような状態となる。

これらの路線に共通することと言えば、途中に大きな乗り換え駅が存在する点と郊外へ延びている点だ。いずれも他の路線から乗り換えて都心を目指すという使い方をする人が多い。また、都心からある程度は離れた郊外まで線路がつながっているため、沿線の人口そのものが多い。

東京メトロ南北線の場合は、直通先の東急目黒線も埼玉高速鉄道線も路線距離が15km以下とかなり短い。これにより、沿線の総人口も他よりは少ない。

途中に大きな駅がないのも要因の1つといえる。主要駅といえば、目黒駅や永田町駅、駒込駅であるが、いずれも多数の路線が乗り入れる巨大な駅ではない。新宿駅や渋谷駅のような駅もない。

こうした要因が、東京メトロ南北線の混雑を激しくはしていないことにつながっている。

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