【ANA】全日本空輸への就職で「学歴フィルター」はあるのか!?

全日本空輸(ANA)の新卒採用では、いわゆる「学歴フィルター」は存在するのだろうか。難関大学の学生だけを積極的に内定を出し、採用される大学が偏差値が高くて有名な学校に偏よるシステムのことを指すが、果たしてこのようなものは本当に存在しないのか。




学歴フィルターが存在する企業といえば、金融系やインフラ・鉄道系、一部の工業系の会社の場合が多い。しかし、航空会社についても職種によってはその傾向が見られることがある。

そして、日本の航空業界の中でも様々なランキングのトップに入るのがANAだろう。当然ながら、就活をしている学生においても人気は高い。

ANA

応募者が毎年例外なく多く集まるものの、大学名で選考の振るいかけられるのではないかと心配している人も多いはずだ。

地上勤務の総合職は難関大の人が結集

地上での勤務となる総合職の場合は、やはり東大京大などの旧帝大レベルに入る国立大学や早慶上智のような最難関私立大、MARCH・関関同立のような有名大学の学生が多いようだ。

全国的に名前が知られている大学の学生が内定を多く獲得していると判断できる。もちろん、一部の地域でしか知られていない大学を出ている社員も存在するが、それはほんの一部に限られているだろう。

詳細の人事的な事情に関しては分からないが、ANAへ就職したいと考えている場合は、偏差値が高い大学に所属する学生の方が有利である可能性が高いと予想できるだろう。学校名と採用不採用が無関係でないとは言えない。

国公立大学も私立大学も、本当に内定を得やすいのは全国から学生が集まるような学校だ。

就職の世界は学校という教育の空間とは違って資本主義の世界である。したがって、偏差値による区別があっても仕方がないと割り切るしかない。



特定の学部学科に有利不利はあるのか?

ANAの場合、技術職に関しては工学部系統の学部学科に所属する学生に限定される。専門的な知識が必要となる職種であるということで、条件の面で工学系の理系学部の学生しか応募できない。

文系の学生や生物系の学科に所属する理系学生は残念ながら、ANAの技術職の採用に応募することは不可能。

一方の事務系の総合職においては全学部全学科を対象としている。したがって、文系の学部でも生物系の理系の学生であってもこちらには応募できる。

事務系の総合職の場合、内定を獲得するのは文系の学生が多いようだ。応募者そのものが圧倒的に文系メインということもあり、内定者の全体の構成も文系が中心となっていると考えられる。

なお、ANAをはじめとする航空業界を志望する学生としては、国際系や外国語系の学部の学生が多い傾向にある。海外への路線を多く持っている会社だからというのが主要な要因だが、諸外国との接点があるためにこうした分野に携わっている学生がまとまっているといえる。

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