日産自動車の新卒採用の倍率、就職難易度はどれくらい?

日産自動車の新卒採用における倍率はどれくらいの数値になるのか。自動車業界の中でも就職の難易度は高いのかそれとも低いのか。また、対象としている職種について、文系と理系では倍率の大きさは違いのか。




新卒での採用人数はすべての職種を合わせて毎年200~400人くらいで推移している。製造業としての日本を代表するクラスに位置することから、単一企業での人数はかなり多いといえる。

倍率は30~50倍くらい

日産自動車

日産自動車の倍率はおよそ30~50倍程度になると予想される。採用人数が300人だと仮定すると、応募者数は1万人かそれ以上になるとみられる。

全国の大学のみならず、海外の大学からも応募されるため、これくらい高い競争率になっている。

理系を対象とした技術系の職種では、採用人数は会社全体でも多い。学部学科が一部に限られていることに加えて、開発・研究・生産管理などの分野はまとまった数の人を採用することもあり、倍率はやや低い。

工学部またはそれに似た学部の学生が中心となっている。自動車産業の中核に携わる仕事をすることもあって、機械系の学科を出ている学生なら応募条件を満たすことができる。

工学系の学部学科に所属する学生にとっては、就職難易度は決して高いというほどではない。

特に推薦応募という形で大学の教授のサインがかかれた書類を提出すれば、やや有利に内定を獲得できる確率が高まる。

ただし、推薦応募を使って内定を獲得した場合には辞退するのがかなり難しい。したがって、強い入社の意欲が応募の際に必要となるのは間違いない。

文系学生でも応募できる事務系の職種は、学部学科が一部に限定されるといった条件がないため、だれでも応募はできる。

しかし、その反面応募者は殺到するのも避けられない。倍率は全体と比較しても高い数値になる。

応募者の中でも実際に内定を獲得できるのはほんの一部の人に限られてしまうのが現状だ。

戦略・企画・管理系職種が文系学生でも応募できる職種となっている。理系でももちろん選考に応募することはできるが、研究・開発・生産系と比較すると内定までの難易度はかなり難しくなる。



英語ができない人はアウト

ところで、日産自動車の新卒採用の条件について、TOEICの点数で一定以上なければならなくなっている。

TOEICは最低730以上の点数がなければならない。英語力に乏しい学生では選考に進むことはできない。

これは最低限度の条件として扱われていることから、730点未満の学生はあっさり不採用となってしまう。

理由としては、日産自動車では会社全体でグローバル化を進めていることが考えられる。

国内だけでなく海外向けの仕事もどの部署でも行うことがあるため、世界共通語である英語によるコミュニケーションスキルが求められているのだろう。

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