【朝ラッシュ】京王井の頭線ではどれくらい混雑している?

京王井の頭線の朝ラッシュの時間帯は午前7時から8時半までの概ね90分である。通勤通学のピークとなるが、どれくらい混雑するのか。最も混み合うのは渋谷行の電車である。




井の頭線の混雑率は最大で140%程度になっていると国土交通省から公表されている。首都圏の都心直結の路線としては平均的な数値となっている。

満員電車という点では同じだが、それでも社会的な問題となるほどの乗車率となっているわけではない。

下北沢~渋谷が最混雑

混雑する京王井の頭線

朝の7時台後半と8時台の時間帯、京王井の頭線では急行運転を行っていない。すべて各駅停車となっている。できるだけ列車の運転間隔を短くして本数を多くすることが目的となっている。どの駅でも電車は2,3分間隔で電車がやって来る。

これにより、列車によって混雑度が異なるということはなく、どの列車でも乗車率はほぼ均等になっている。

国土交通省が発表している混雑率と実際の乗車率はほぼ同じであり、ピークの時間帯では140%の乗車率が最大値となると考えてよい。

井の頭線の渋谷方面の電車は、渋谷駅に近づくにつれて混雑が激しくなっていく。途中の乗り換え駅に到着すると、一気に乗客が乗ってくる。京王線と接続する明大前駅、小田急と接続する下北沢駅を出発すると、それ以前よりも乗客数が大きく増える。

中でも下北沢~渋谷間は最も混雑する区間である。乗客のほとんどの人の目的地が渋谷駅であるため、途中の駅で降りる人はあまり見られない。

吉祥寺方面はどう?

京王井の頭線

吉祥寺方面へ向かう下り電車の混雑はそれほど激しいものではない。上り電車が圧倒的に混んでいて、これに必要な本数を運転している。需要が少ない下りはラッシュとはいえ空いている。

座れない可能性は高いのは確かであり、始発駅の渋谷を出発するころには満員となる。しかし、それ以降は降りていくの方が乗ってくる人の数よりも多い。

特に、乗り換え駅である下北沢駅に到着すると一気に乗客が降りていく。明大前駅に到着すると、またまとまった乗客が降りていく。

上りと同じく下りもまた朝ラッシュのピークの時間帯はすべて各駅停車として運転され、急行は9時台に入るまでは運転されない。



渋谷寄り2両が一番混む

車両ごとの混雑度については、渋谷駅寄りの車両が混雑する傾向にある。特に1号車、2号車は他の車両と比べて突出して乗客が多い。上り方面の場合は先頭車両にあたる。

理由は、渋谷駅の出入口の場所にある。井の頭線のホームは、1号車側に改札がある。このため、乗る車両を選ぶとなると多数派の人がどうしても先頭車に近いところに乗車するようだ。

逆に吉祥寺寄りの最後尾の車両となると比較的空いている。少しでも車内空間に余裕があることを求めるのであれば、後ろ寄りの車両に乗ることをおすすめする。

なお、この車両ごとの混雑の偏りは朝ラッシュに限らず終日に渡って続く。座れる可能性が高いのは吉祥寺寄りの車両であるのは間違いない。

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