凸版印刷の倍率はいくつ!? 新卒採用の難易度はやはり高いか?

凸版印刷の新卒採用の倍率はどれくらいになるのか。そして、内定までの難易度はどれほど高いのか。大企業で経営が安定しているのは確かであり、応募者数が多いのは毎年同じである。




大卒・院卒向けでは全職種合わせて毎年の採用人数は200~300人ほどとなっている。大手企業の中でも募集する人数は多い方に部類される。

その一方で、エントリーシートを提出して選考を希望する人も多い。全国の国公私立大学から応募が来る。数千人にはのぼり、入社を希望している学生が多いのは間違いない。それにより、競争の激しい選考となることが予想される。

倍率は20倍くらいになる?

凸版印刷

凸版印刷の倍率は約20倍くらいになると予想される。インターネット上に出回っている情報による数値であり、正式に発表されているものではない。しかし、企業規模や採用人数を考慮すると、これくらいの倍率になると見積られる。

採用人数が200~300人となっていることから、応募者数は4,000~8,000人程度になると考えられる。エントリーシートを提出して書類審査へと入っても、この中で内定がもらえるのは20人に1人というわけだ。

残りの19人は書類選考か面接で不採用となってしまうのは避けられない。本当に優秀な人材だと判断された一握りの学生だけが凸版印刷という会社に入社できることがわかるだろう。

印刷業界は全体的に華やかなイメージが持たれやすい。3K(きつい・汚い・危険)の要素がなく、ハードワークによる過労や人手不足が表に出るような問題もない。

さらに、完全週休二日制が定着していて、年間休日の日数も多い。いわゆる「ホワイト企業」ととらえている学生が多いことも、凸版印刷の倍率が高い要因となっている。



営業・事務職は就職難易度が高い

凸版印刷においては、営業・事務職、技術職、企画職の3つの職種が別々で選考が行われている。その中でも特に就職難易度が高いのが営業・事務職であるようだ。

背景には応募できる学部学科の条件にある。営業・事務職は「全学部全学科」を対象にしている。これによって、文系の学生でも自由に選考を受けられる。入社する人も文系出身者が多い。

技術職の場合、対象は理系学部に限られている。マイナビの募集要項では、具体的に「機械、電気・電子・通信系、化学・材料系、情報・画像系、物理・数理系、バイオ・環境系」を選考している学生と記載されている。

つまり、工学部と理学部、バイオ分野の農学部などに限定されているというわけだ。理工系という条件があるため、文系の学生は応募できない。

企画職についても、「IT系、マーケティング系、美術・デザイン系」と記載されている。芸術系の大学に通う学生が対象となっている。こちらも、通常の文系の学部学科では難しい。

日本国内の大学生を文理別でみると、圧倒的に文系の学生が多く、理系は少ない。就活中の文系学生の総数が多いことから、営業・事務系の職種が最も倍率が高く、難易度が高い状態となっている。