ソフトバンク光、夜になると遅くなる? 5Mbps以下にも

ソフトバンク光

ソフトバンク光の回線速度が遅いという現象に悩んでいる人は少なくないようだ。昼間は速くても、夜になると極端に悪くなる例があり、下りが5Mbps以下になるという声も多く見受けられる。

加入者数はドコモ光に次いで全国的に加入者数が多い「光コラボ」なのが、今回の主役であるソフトバンク光である。回線自体はNTT東西のフレッツ光の設備を利用している。携帯電話会社であるSoftbankは卸売業者という位置づけになっている。

ベストエフォート値ではあるが、ソフトバンク光では最大で1Gbps(上下)の速度が理論上は出せる。

プロバイダはYahoo!BBに指定されている。どこの回線にも共通することは、夜の時間帯はコアタイムということで回線速度が多少落ちるのは避けられない。

しかし、それでも5Mbps以下になるという現象は異常である。本来は回線速度が速くて快適な光回線のはずなのに、ADSL並みの速度しか出ないのは、回線側に問題があるという疑いが強い。

フレッツ光がパンクしている?

ソフトバンク光の回線速度が遅い場合、自分の有線LANケーブルやWi-Fiルーターに問題がないのであれば、フレッツ光の回線設備に問題があると考えられる。

かつて、フレッツ光は今のように利用者数は多くはなかった。通信データ量も今のように大きくはなかった。そのため、混雑する時間帯でも問題となることはそれほどなかった。

しかし、光コラボレーションが広く浸透している現在は、光回線への加入者数が多くなったため、設備がパンク状態にあるところが少なくない。

理論上は下りも上りの1Gbpsの速度が出るギガ回線ということで、何もなければ回線速度は速いはず。しかし、供給力の範囲を超えて需要が多い状態が続いているため、遅い結果となっている。

5Mbps以下になるという現象も、これが原因だと考えられる。フレッツ光の回線設備そのものが改善されない限り、ソフトバンク光では今の状態が続く可能性が否定できない。

100Mbps以上も出ている地域もある

同じソフトバンク光でも、5Mbps以下の状態になっている人もいれば、100Mbps以上の回線速度が出ている人もいる。

なぜ、このようにスピードが速い例と遅い例があるのか。

設備投資が進んでいるところでは、同じソフトバンク光でも快適な速度が出る。逆に、設備の更新が追いついていない地域では、スピードが遅い状態が続いている。

また、フレッツ光または光コラボレーションを契約している人が少ない地域でも、回線速度が速い。需要が少なければ、その分回線を通る通信量が少ないため、混雑が起きない。

原理的には、道路の交通渋滞と同じである。車が多ければ、渋滞が起こりやすいが、少なければ渋滞は起きない。

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