【丹波路快速】なぜ篠山口駅より北側は4両編成になるのか?

JR福知山線の「丹波路快速」は篠山口以北では4両編成で運転されることが多い。8両編成で大阪~篠山口を走る電車で、福知山行の場合にはすべて4両編成に減らされる。




車両は223系も225系も車両数は同じだ。大阪側では6両編成または8両編成で運転されているが、北側では短い編成での運転となる。

なぜ、篠山口~福知山間では4両編成になってしまうのか。長い編成で走らせることはできないのか。

ホーム長が6両編成まで

丹波路快速

残念ながら、篠山口駅から北の部分では駅のホームは6両編成分の長さしかない。特急が停車するような大きい駅であれば、ホーム長は8両編成の分まで確保されているものの、各駅停車だけが止まる小さな駅は6両編成分しかない。

丹波路快速にて通過駅の設定があるのは三田駅から南の部分だけである。新三田駅以北は各駅停車として運転される。

各駅停車の区間である新三田駅~篠山口間はすべての駅が8両編成に対応している。小さな駅であってもホームの長さが確保されているため、新三田駅などで増解結する必要はない。

6両編成で運転される丹波路快速も走っているが、これは需要があまりないことが理由になっている。8両だと供給過剰となってしまうため、あえて短くしているようだ。




全区間4両編成はない!

JR福知山線(宝塚線)の丹波路快速が全区間で4両編成で運転されるということは全くない。篠山口駅から大阪側では6両編成以上で走る。

篠山口駅を境に南北では利用者数に大きな差がみられる。福知山側では利用者数が少なく、各駅停車は2両編成のワンマン運転で対応できるほどの需要のようだ。

一方、篠山口駅から大阪側では大阪都市圏のベッドタウンとして利用者数が多く、6両編成以上の電車でないと需要に対応できない。

新三田駅までは各駅停車の役割果たす丹波路快速でも、4両編成では供給不足となってしまう。さらに、新三田駅より大阪側では一気に利用者数が大きくなる。

JR宝塚線の速達電車として、沿線の人口に見合った供給力が必要とされている。丹波路快速も6両編成以上でないと到底対応しきれないのは間違いない。

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