【三井物産】学歴フィルターはあるのか!? 大学別採用実績だと?

三井物産には学歴フィルターの傾向が見られる可能性が高い。大学別採用実績を見ると、難関大学を出ている人が多数派を占めている。




東大京大をはじめとする旧帝大、早慶上智などの一部の上位私立大学の内定者が多いようだ。MARCHや日東駒専、関関同立もいることは事実だが、学生数から見ると少数派と判断できる。

三井物産をはじめとする総合商社の各社では、このような学閥のような傾向が見られる。中でも財閥系の企業は、難関大学出身の人を好む傾向が見られる。

三井物産

学歴フィルターの議論の際には、よくMARCHや関関同立を含むのか含まないのか話題になることがある。

偏差値は高いものの、入試では学力の面ではあまり重要視されない推薦で入る学生がいる一定数いるため、難関大学とは呼ばないという人もいる。

総合職・一般職ともに7割は難関大学出身

学歴フィルター

三井物産の新卒採用では毎年、「総合職」と「一般職」の2種類の職種で募集を行っている。後者の場合は、1つの地域で働き続け、引っ越しが必要となる転勤がほとんどない職種である。女性が多い。

総合職では、引っ越しを伴う転勤があることから、出世のスピードが速い。そのため、ステータスの面では総合職の方が一般職よりも上だととらえられることが多い。

しかし、三井物産においては総合職、一般職問わず難関大学出身の社員が多い。どちらでも、学歴の要素があると思う。

内定者の7割近くは、旧帝大をはじめとする難関国立大、早慶上智のような最難関私立大学の学生なケースが少なくない。

残りの3分の1については、上位クラスの大学ではない標準的な偏差値の大学を出ている人となっている。MARCHや関関同立だけでなく、日東駒専や産近甲龍クラスの学生がここに当たる。



最近は偏差値だけが基準ではない

しかし、三井物産などの総合商社においても、最近は学歴フィルターの強さが弱まる傾向にあるようだ。

典型的な難関大学の代表格である東大京大以外にも、海外の大学や外語大などに所属する学生も採用の対象となっている。留学生の採用にも積極的に力を入れているようだ。

一昔前までは、三井物産のような超大手一流企業といえば、偏差値が高い学校に所属する学生しか新卒で入社できないという傾向が強かった。

しかし、今の世の中では多様な人材が求められている。学力と頭の良さだけがすべてではない。それはほんの1つの長所でしかなくなりつつあるといっても過言ではない。

今後は、他の業界のように学歴フィルターの存在が薄れていく可能性が高いといえる。

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