資生堂の新卒採用の倍率とは!? そして総合職は難しいのか?

資生堂では毎年ほぼ欠かさず新卒採用を行っているが、倍率はどのくらいになるのか。総合職では大卒以上が応募条件となっている。




超大手の人気企業ということで、難易度が高いことは誰でも予想できるだろう。就活の世界が売り手市場の状況であったとしても、資生堂という会社に限れば完全な買い手市場ではないか。

総合職は、事務系と技術系、デザイン系に分かれる。最後のデザイン系の職種は、採用人数は数名ということもあって、応募する人はそれほど多くはない。ただ、採用される人自体がほとんどいないといっても過言ではない。

資生堂

事務系と技術系は、40~50人ほどの採用を行っている。まとまった数の採用人数があるため、今回はこれら2つの職種の倍率と難易度、内定がもらえる人について取り上げたい。

50~100倍くらいになると予想

資生堂にて新卒採用を行っている事務系と技術系はいずれも50~100倍程度の倍率になると予想する。

事務系は文系、理系を問わず全学部全学科を対象としていて、技術系は理系が中心となっている。

事務系と技術系では、どちらかと言えば事務系の職種の方が倍率は高いものと思われる。全学部全学科を対象としていることから、不特定多数の応募がある。これにより、競争も激しくなっている。

技術系の方は、応募者が少ないわけでは決してないものの、応募できる学部学科には限りがある。理学系や農学系の学生が選べることから、競争はあくまでも一部のグループの中で行われることとなる。

競争が激しい事務系コースでは、倍率は100倍近くになるだろう。なお、実際に選考を希望する人のほとんどは文系であり、理系の学生は少数派のようだ。



いわゆる学歴フィルターについて

資生堂のような超大手企業に共通することだが、これくらいの規模の会社の新卒採用においては、大学名によって有利不利になることがある。

特に重要視される可能性が考えられるのが、ESの書類選考の段階である。ここでは、ESの内容というよりは、所属する大学の名前が見られることがある。

出身校で採用・不採用が決定される仕組みのことを「学歴フィルター」というのだが、資生堂でもこれが存在する可能性はゼロではないと思われる。

学歴フィルター

内定者の出身校については、難関大学の人が多い。もちろん、無名の大学から採用された人も完全ゼロというわけではない。しかし、割合的には偏差値が高い学校の学生が多く採用されている。

国公立大については、県庁所在地にある大学であれば特に学歴フィルターではじかれる対象とはならない可能性が大きい。私立大については、MARCH、関関同立辺りがボーダーラインかもしれない。

もちろん、学歴フィルターは明確に存在する制度ではないため、正確には分からない。とはいえ、目安としては地方の国公立、MARCH、関関同立クラスの可能性が一番大きい。