川崎重工業の新卒採用の倍率とは!? 技術系と事務系の難易度

川崎重工業の大卒・院卒向けの新卒採用における倍率はどれくらいに達するのか。学生が応募できる職種は技術系と事務系の2つのコースが用意されているが、それぞれで内定までの難易度はどうなのか。




技術系とは、製品の設計や開発、品質管理などに携わる職種である。対象としているのは工学系の学部学科に所属する学生、つまり理系というのが条件となっている。

事務系とは、営業や企画、総務、経理などに携わる職種である。対象としている特定の学部学科はなく、基本的には全学部全学科となっている。主に文系の学生が多く応募する。

川崎重工業

2つの職種では、採用人数は大きく異なる。そのため、新卒採用の倍率にも違いが見られる。内定までの難易度もそれに沿って差がある。

事務系は超高倍率になる

川崎重工業の2つの職種である技術系と事務系では、後者の方が倍率は高い数値になる。正確なデータがないわけ具体的な競争率は不明だが、概ね50~100倍程度にはなると考えられる。

技術系の採用人数は毎年250人前後となっている。それに対して事務系では50人程度しか採らない。

景気が悪くなると20人くらいしかいないこともある。景気がいい時でも50人しかいないため、就活の世界が売り手市場であっても内定は難しい。

文系も対象としていることもあって、事務系はどうしても応募者数も多くなりやすい。不特定多数の学生が川崎重工業へエントリーすることで、少ない内定者数の1人になろうと激しい競争がある。

しかも文系の場合は学校推薦という制度がない。自由応募でしかエントリーできないため、面接まで進めばあとは完全な人物重視による選考となる。



技術系は内定も簡単なのか?

川崎重工業の技術系となれば、事務系よりは難易度は低いのは確かだろう。採用人数が数百人単位となっているため、たとえ応募者数が多くても内定がもらえる人も多い。

しかも応募する人にも限りがある。理系の中でも工学系の学生しかエントリーしないため、限られたグループの学生の中でも選考となる。

川崎重工業の技術系の新卒採用

倍率は20~50倍程度となると考えられる。書類選考の段階の数値であり、面接まで進めれば競争率はさらに低下する。

さらに、川崎重工業では理系向けでは学校推薦という制度がある。所属する研究室の教授の推薦状があれば、表ルートとは別の過程で選抜される。

学校推薦の場合、特に川崎重工業の事業分野と関係のある内容を研究している学生にとっては選考で大きく有利になりやすい。

もしかしたら、人物面では多少欠陥があって会社側にとって不都合なことがあっても大学の研究室によっては優遇される可能性も否定できない。

一度内定をもらったら辞退することは難しいものの、採用される確率は自由応募よりは高いだろう。

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