成田スカイアクセス線の「アクセス特急」の混雑状況とは?

成田スカイアクセス線と京成線を走って成田空港と都心を行き来するアクセス特急だが、車内はどのくらい混雑するのか。優等列車のため座れないことが多いのか。




平日も土日祝日も終日に渡って運転される種別であり、成田スカイアクセス線・北総線経由で成田空港と羽田空港や京急横浜方面を結ぶ。京成押上線と都営浅草線を通る。

ほぼすべての区間で通過駅の設定がある。都営浅草線内でも日中の時間帯であれば、基本的に通過駅がある。

主な駅間別の混雑レベル

区間 混み具合 状態
押上~京成高砂 ■■■■■ 最混雑区間
 京成高砂~新鎌ヶ谷 ■■■□□ 北総線ユーザー多い
 新鎌ヶ谷~千葉ニュータウン中央 ■■□□□ 北総線の末端部
 千葉ニュータウン中央~成田空港 ■□□□□ 空港利用者のみ

空港への交通手段という性質があるアクセス特急とはいえ、混み具合に関しては他の都心直結型の路線と大差ない。

運賃が高い北総線内は比較空いている。京成押上線の区間は、安いため乗客が乗りやすい環境となっている。

混雑も京成電鉄の管轄する部分となるとレベルが一気に上がる。




成田スカイアクセス線内は?

成田スカイアクセス線・北総線内の区間においては、京成高砂駅に近いほど混雑が激しい。

上りは停車駅に止まるにつれ乗客が増える。下りは逆に停車駅に止まるごとに乗客が降りていく。

アクセス特急

成田空港と都心方面を結ぶという性質が強い種別だが、実際に乗っている乗客の大半は沿線の人々である。特に北総線の沿線の住民であるという人が多い。

最混雑区間といえば、押上→青砥間の京成押上線の部分である。京成本線から押上線に乗り換えて都営浅草線内へと向かう人が合流するためだ。

その次は、京成高砂→東松戸間だ。こちらは北総線の区間であるが、京成本線側と行き来する人がまとまる。混雑しやすい地域である。

北総線内であれば、座席使用率は100%未満になることが、日中の時間帯なら多い。上りも下りも空いている。

ただし、朝と夕方の通勤ラッシュに該当する時間帯だと完全に座席は満席となる。乗車率自体も100%近くに達する。




京成押上線内は完全に満席

京成押上線の区間は、座席は完全に満席である。ここでは、座れる機会はほとんどない。座席使用率は100%で、立っている人を含む乗車率も高い。

快速特急と同じくらい混雑する。空港利用者は全体のほんの一部の人に過ぎないというレベルである。

下りの場合、青砥駅と京成高砂駅に到着すれば、まとまった数の乗客が一斉に降りていく。アクセス特急は成田スカイアクセス線・北総線へ入るが、京成本線側へ行く人が多いためだ。

上りの場合は、京成押上線・都営浅草線方面へは行かず上野方面へ向かう人がこれらの2駅で降りていく。しかし、それ以上に大量の乗客が乗ってくる。

座席に座れるチャンスは一瞬しかない。ここでチャンスを逃すと、アクセス特急は都営浅草線の日本橋駅当たりまで座れない。

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