地下鉄鶴舞線のホームドア、いつ全駅に設置される予定!?

名古屋市営地下鉄鶴舞線にはまだホームドアができていないが、いつ頃になると設置されるのか。将来的には全駅に整備される可能性はかなり高いが、工事はすぐに行われないのか。




現時点で名古屋市営地下鉄の各路線では、東山線と桜通線においてホームドアがすべての駅に設置されている。

そして、いずれも全線で車掌が乗務しないワンマン運転も実施されている。ホームドアの設置工事完了によって始まった。

ホームドアがない地下鉄鶴舞線

今後は名城線と名港線にてホームドアの設置工事が行われる。同じく全駅に付けられる計画で、将来的にはワンマン運転も行われるようだ。

一方の鶴舞線ではまだ具体的な計画が出ていない。どの駅でもまだホームドアができていなく、昔ながらの吹き曝しのホームとなっている。

2030年頃になるかもしれない

鶴舞線でのホームドアの設置が行われるのは、早くても名城線・名港線での工事がすべて終わってからになると考えられる。

名城線・名港線でのホームドアの設置工事は2020年頃には完了する計画で進められているものの、これが期限通りに完了する可能性が低いのが現状。

名城線・名港線のホームドア設置工事

名城線・名港線のホームドア、いつ完成する!? ワンマン運転も?

工費が上昇していることによって予算が不足しているという事情がある。地下鉄の駅へのホームドアの設置には莫大な費用がかかるのは避けられない。

駅構内のホーム柵の設置だけでなく、走っているすべての車両にもホームドアに対応するための設備を取り付けなければならない。

車内信号システムやワンマン運転に向けた改修が施される必要がある。これにも多額のコストがかかり、かかる期間も長くなる。

鶴舞線へのホームドア計画はその後の話となる。すなわち、実際に工事が始まるのは2025年頃以降となる可能性が極めて大きい。



名鉄との相互直通運転がボトルネック

鶴舞線においてホームドアの設置の際のボトルネックになる要素は予算の面だけではない。相互直通運転を行っている名鉄との調整も必要になる。

ホームドアを作るには車両側の工事も必要となるが、鶴舞線には名鉄所属の車両も乗り入れているため、これを行うためには名鉄の承認も求められる。

名鉄豊田線

特に名鉄豊田線とは終日に渡って直通運転を行っている。電車の運行もほぼ一体的にやっているため、ホームドアのために相互直通運転を取りやめるわけにもいかない。

そんな事情から、鶴舞線のすべての駅にホームドアができるのは2030年頃になると考える。

なお、同時に名鉄豊田線でのホームドアの設置が行われる可能性もある。名古屋市営地下鉄鶴舞線と名鉄豊田線の両方でホームドア&ワンマン運転が開始される日が来るかもしれない。

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