神戸電鉄の混雑のレベル! 朝と夕方の通勤ラッシュの乗車率は?

神戸電鉄有馬線・粟生線の混雑の状況はどのくらいのレベルになるのか。朝と夕方、夜の通勤ラッシュの時間帯では各列車の乗車率は概ねいくつに達するのか。

神戸電鉄は神戸高速鉄道線の新開地駅から湊川駅を経て有馬線の三田駅まで走る。粟生線はその途中の鈴蘭台駅から粟生駅まで乗り入れる。




当然ながら有馬線の方が激しく混雑する。最混雑区間は丸山→長田となっていて、国土交通省による混雑率の調査では95~100%という数値になっている。

時間帯も朝ラッシュのピークに当たる7:30~8:30までの1時間が最も乗客が多い。有馬線も粟生線も7時台と8時台は全体的に満員電車が続く。

乗車率は100%くらいが上限

混雑する神戸電鉄

神戸電鉄線の場合、有馬線も粟生線もともに乗車率は100%程度が最高値と考えてよい。乗車定員に対する数値であるため、座席の数に対する乗客の数というわけではない。

座席の数+つり革の数が乗車率100%ということで、通勤ラッシュは満員ということにはなる。ただし、すし詰めの状態になるほど激しい混雑にはならない。

大阪市中心部へアクセスする路線とは違って、神戸市街地に位置する新開地駅が終着点のため、大阪市中心部乗り入れよりは空いている。

神戸電鉄の場合、通勤通学の時間帯は本数が充実している。他の大手私鉄並みで2,3分間隔で電車が走っている。

高頻度での運転も乗車率が100%程度に抑えられている理由となっているのも否定できない。本数が少なかったら、電車はさらに激しく混雑するに違いない。



夕方は18~19時半がピーク

神戸電鉄は有馬線も粟生線も夕方の帰宅ラッシュのピークは18~19時半ごろとなっている。市街地の職場から郊外の自宅へ帰る人でにぎわう。

夕方の帰宅ラッシュ

朝とは違って帰りの時間は人によってさまざま。早く家に帰宅する人もいれば、夜遅くになってから帰路に就く人もいる。

そのため、帰宅ラッシュは分散される。20時以降でも引き続き混雑が続くものの、全体的に朝ほどの混み具合にはならない。

ただし、その分電車の運行本数も少ない。一時的な乗車率だと朝とほどんど変わらないところがある。長田→丸山間が最混雑区間だが、新開地~鈴蘭台の区間では満員の状態になりやすい。

ピークを迎える18時台と19時台だけでなく、17時頃や20時以降の夜の時間帯であっても、神戸市内の中心部に近い部分は立っている乗客が多い状態になるのは避けられない。

特に通過駅の設定がある準急・急行・快速だと乗客が途中駅でもなかなか降りていかず、混雑している区間が長くなる。

座席に何としてでも座りたいとい人にとっては決してやさしい電車とは言えない。

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