FXのトルコリラ/円はそんなに危険? 損失のリスクは大きいのか!?

FX(外国為替証拠金取引)においてトルコリラ/円を取引するのはリスクが大きいといわれている。損失の可能性が確率的に他の通貨ペアよりも高くて危険という主張である。




流動性が低いことで一度の取引で利益を大きく儲けられると期待できる通貨ペアとして人気が高い。

金利差を狙ったスワップポイントも高く、魅力のある投資対象でもあるのがトルコリラ/円という通貨ペアだろう。

しかし、相場が悪くなると大きな金額の損失を被ることがある。それは、取引高が世界的に多い米ドル/円やユーロ/円などよりも大きいのかもしれない。

値動きが激しいからリスク大?

リスクが大きいトルコリラ/円

トルコリラ/円のリスクが大きいといわれるからにはちゃんとした理由があるのは否定できない。

FX取引の対象の中でも値動きが激しいからである。メジャーな通貨ペアの場合、1日で100Pips単位で値動きすることはめったにない。

何か重大な出来事が世界のどこかで起こらない限りは安定した小幅な値動きに収まる。米ドル、ユーロが絡むものは特に変動が少ない。

トルコリラ/円はそんな通貨ペアとは対照的である。1日でも数百Pipsの値動きが起こることが少なくない。

取引高が少なく流動性が低い。マニアックな人しか取引しない通貨ペアということから、ちょっとでも市場価格のバランスが崩れると一方向に大きく動く。

取引量に対して1回の取引で損失を被る可能性というリスクが他と比べると大きいのは確か。ここに着目すると、トルコリラ/円はFXの中でも危険と言えるかもしれない。




リスクにあった資金量で臨めばOK

ただ、トルコリラ/円でもリスク管理さえしっかりとできていれば、決して危険性の高い通貨ペアとは言えない。

ドルやユーロを取引する時よりも少ないポジション数で取り組めば、1度に大きな損失を出してしまう危険度が下がる。

一度に投資に回せる全財産を賭けてしまうと、大損するリスクが極めて大きくなるのは言うまでもない。

ドル/円などでもFXで大損する危険性があるが、トルコリラ/円となればさらにリスクを上げることとなる。

このような無謀ともいえる行動をすることなく資金管理を行っていれば、トルコリラ/円でも避けるべきといえるほどリスクが大きいわけではない。

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