東工大・一橋大・神戸大は「旧帝大」扱いか!? ランク上は同じレベル

東京工業大学、一橋大学・神戸大学は実質的には旧帝大と同じ扱いになることが世間的には多い。いずれも七帝大ではないものの、同類と見なされる。

偏差値のみならず、就職の際でもランク上は同じくらいのレベルの学校ということで有利になる可能性が大きい。




旧帝大といえば、日本を代表する国立大学である。戦前からすでに誕生している学校で、入試のレベルが高くて入るのが難しいことでも知られている。

受験産業においては難関国公立や上位国立大として分類されることが多い。社会上でも一流大学と評価される。

東工大・一橋大・神戸大も一流大学!

東工大

旧帝大とは、東京大学・京都大学・大阪大学・名古屋大学・東北大学・九州大学・北海道大学のことを指す。7校となっているため、「七帝大」とも呼ばれることがある。

日本でもトップクラスの大学にランクされる東大と京大に次いで、それ以外の5つの大学が列挙される。

東工大・一橋大・神戸大に関しては、これらの旧帝大には入らない。戦前の帝国大学として指定されていなかったからである。

しかし、大学入試のレベルは旧帝大とほとんど変わらない。偏差値が同じくらいの数値に達する。

大都市部に立地することも偏差値が高い理由となっているが、研究の質が高いこともその要因になっているようだ。

これらの大学を合わせて「旧帝大+3」といわれることもある。




就職に有利になる

東工大・一橋大・神戸大の3つの非旧帝大・難関国立大は就職の際にも学校名の面では有利に働く。不利に働くことはないだろう。

就職に有利な東工・一橋・神戸大学

ESなどによる書類選考の際に「学歴フィルター」が存在すると言われる企業においても、これらの学校であれば大学名で引っかかることはない。

一流大学として優秀な人材として評価されやすい。大手企業への就職で特に所属する学校の名前が少なからず重要視されることがあるが、心配する必要はまったくない。

ただし、面接以降の選考では学校名ではなく人物面が重視される。学力面ではなく、社会的に質の高い人材であるかどうかが問われる。

内定の獲得までには、これらの基準をクリアしていなければならない。その点では、従来の旧帝大といっしょだろう。




知名度は低い

ただし、特に大学受験を経験したことがない人やそれに興味がない人の間では、これら3つの大学の存在はあまり知られていない。つまり、知名度が低いというわけだ。

東京周辺であれば東工大・一橋大は比較的知られているが、神戸大は知らない人が多い。

入学するのが難しい難関国立ではなく、ふつうの中堅大学としてとらえられるかもしれない。地域的に身近ではないからだ。

逆に、首都圏以外の地域で東工大や一橋大という名前を出すと、それを知らない人が続出する。関わりがない人なら、偏差値のランクやレベルを知ることはない可能性が大きい。

「私立大ですか?」と聞く人も出てくる。工業大学という名称の私大が多いこともあり、ボーダーフリーのFランと判断する例もゼロではない。

一橋に至っては、その場所すらわからない人が出てくるだろう。東京にあるのか、それとも地方の田舎にあるのかで戸惑うことも見られる。

旧帝大ではないということで、知名度が低いというのも否定はできない。しかし、知る人であれば必ず評価してくれる学校であるのは間違いない。

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