【新幹線】はやぶさvsこまち、指定席を取るならどっちがいい!?

東北新幹線のはやぶさ号とこまち号が連結されて走る東京~盛岡間では、どちらの車両の方が指定席を取るにあたって良いのか。秋田新幹線用のE6系と東北・北海道新幹線用のE5系及びH5系では座席の配置が違う。




いずれも全車指定席となっていてやまびこ号やなすの号では存在する自由席が存在しない。

はやぶさにはグリーン車を上回るグレードである「グランクラス」という新幹線版のファーストクラスが付いているものの、普通車指定席は特に特徴のあるものではない。

盛岡以南では、はやぶさもこまちも停車駅は同じで、所要時間にも違いはない。しかし、車両が異なるのは確かである。

こまちは2+2の配置

こまちの座席

E6系(こまち仕様)の座席

秋田新幹線のこまち号として使われるE6系の場合、普通車でも座席の配置は2+2の形になっている。つまり、片側3人掛けの配列ではない。

一方の東北・北海道新幹線で運転されるE5系とH5系では3+2列の配置になっている。海側の座席は3人掛けとなっている。

グリーン車になればE6系と同じく2+2列になるものの、普通車は山側だけ2人掛けとなっている。

指定席特急券も山側の座席から埋まっていき、海側は1人で列車に乗る人には不人気となっている。




E5系・H5系(はやぶさ・はやて)の普通車

そんなことから、E6系のこまち号の方が座席としてはおすすめである。窓側の座席でも、通路側に1人しかいないため、トイレなどで席を離れるハードルが低い。

3人掛けの座席の窓側で指定席を取り、通路側と真ん中のどちらも座席が埋まっている状態だと、トイレなどで席を離れるのは難しくなる。2人に道を開けてもらわなければならないからだ。

そんなわけで、もしはやぶさ・はやてとこまちのいずれにも空席があるのであれば、秋田新幹線のこまち号を選ぶのがおすすめだ。




E6系の車両幅は狭い

秋田新幹線用のE6系の車両の幅は通常のフル規格の新幹線よりも狭い。つまり、E5系やH5系よりも横浜が細いというわけだ。

盛岡~秋田間では在来線を走るためだ。田沢湖線と奥羽本線へ乗り入れるわけだが、在来線ということでフル規格の新幹線よりも作りが低規格となっている。

こまち号の単独運転

在来線を活用した新幹線直通列車を「ミニ新幹線」と呼ぶ。同じ形式を採る山形新幹線も同じだが、車両の幅が東北新幹線専用車よりも狭く作られている。

そのため、座席の配置も普通車で山側も海側も2人掛けとなっている。3列シートを設けられるスペースがない。

ただ、乗る人にとっては2列シートの方が広く感じる。隣に座る人が1人だけのため、空間に余裕があるように思える。

広々とした感じがあるため、東北新幹線の東京~盛岡間の区間だけを乗るのであれば、こまち側の指定席がおすすめとなる。

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