さくらレンタルサーバーが遅い!? WordPressにはおすすめしない?

さくらインターネットの共用レンタルサーバーが遅いという評判はかなり多い。そして、Wordpressで実際にブログを運営したところ、結果はまったくその通りだった。

サイトの読み込み速度はレンタルサーバーの中でも遅い方に入り、管理画面もサクサク動くとは程遠い状態。動作が重い、もっさりした感覚というのがわかりやすいだろう。




さくらのレンタルサーバーは共用サーバーの一種である。

  • プラン=スタンダード
  • 月額料金=500円+消費税
  • ディスク容量=100GB
  • 転送量=80GB/日

私が使っているのはさくらレンタルサーバーの中でも標準的である「スタンダード」プランである。

料金は月額500円+消費税という値段であり、レンタルサーバーとしてはかなり安い方に入る。

ディスク容量が100GB、1日当たりの転送量の上限が80GBとなっているが、これはかなり充実したサービス内容となっている。

なぜWordpressでそんなに遅いのか?

wordpress

さくらレンタルサーバーのスペックは、最近ではそれほど高くはない。ディスク容量が大きいが、近年急速に普及しているSSDではない。従来のHDD(ハードディスク)のままである。

そして、PHPの種類がCGI方式のみとなっているのがさくらレンタルサーバーのデメリットではないか。

WordPressはPHPを使用し、このPHPには2つの種類が存在する。「CGI版」と「モジュール版」がある。

処理速度はモジュールの方が高速。CGIはプロセス実行の度にダウンロードを繰り返す特徴からアクセス1回で読み込むファイルの数が多い。読み込み速度が遅いという欠点がある。

モジュール版は残念ながらさくらレンタルサーバーのスタンダードプランでもプレミアムプランでも使えない。

最も月額料金が高いビジネスプロでしか使えない。さくらレンタルサーバーの動作が遅い理由となっている。




管理画面の操作・スマホのページ読み込みが遅い

遅いさくらレンタルサーバー

さくらのレンタルサーバーの中で私が特に気になるのが、Wordpressの管理画面の操作とスマホ向けページの読み込みの速度である。

いずれもかなり遅い時がしばしばある。21~24時ごろの時間帯になると、このとうな悪い影響が出るケースが多い。

管理画面の操作では、クリックしても実際に次のケージが表示されるまでに5~10秒くらいの時間がかかあることがある。

スマホのブログの表示時間も、クリックしてから5秒程度してからようやく表れる傾向が見られる。

サクサク動くことがあまりない。ブログ全体のPVが増えれば増えるほど、動作の重さが顕著になってくる感じがする。

WordPressにはおすすめできない?

このようにさくらレンタルサーバーの動作が遅いことから、WordpressというCMSを使ってブログを構築する際にはあまりおすすめできない。

静的サイトであるHTMLなどを使ったブログであればさくらインターネットの共用サーバーでも問題ない。

しかし、データベースの読み込み処理が多い性質を持つ動的サイトに当たるWordpressだと、遅い実態がブログ運営に大きく影響を与える。

なお、Wordpressで遅いという評価が多いレンタルサーバーは他にもいくつかある。

  • さくらのレンタルサーバー
  • ロリポップ
  • スターサーバー(旧ミニバード)

いずれも値段が安いというメリットがある。ただ、PV数が多くなるにつれて遅いというデメリットを受けやすくなる。

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