【京浜東北線】ホームドアができればワンマン運転の準備も始まる!?

京浜東北線ホームドア

出典:JR東日本HP

JR東日本の京浜東北線では京浜東北線の大宮~桜木町の36駅にもホームドアを設置することを予定している。その後はワンマン運転も視野に入れているものと考えられる。だが、実際に全駅完成が実現するのはいつになるのか。




京浜東北線のホームドアの工事が始まるのは2020年頃を計画している。山手線の新宿・渋谷を除く駅に完成するのは2020年となっているが、これが終わり次第京浜東北線の駅構内への工事が始まるものと考えられる。

東京メトロなどの地下鉄や一部の私鉄ではホームドアの全駅設置と同時にワンマン運転も開始するケースが多い。

駅ホーム上にいる人と列車が絡む事故がなくなることで、車掌による安全確認を省略できるようになる。その結果、運転士だけが乗務するワンマン運転ができるようになるというわけだ。

ホームドアはいつ完成するのか?

京浜東北線で全駅設置予定のホームドア

京浜東北線の36駅へのホームドアがいつ出来上がるのかについては、かなり不透明であるのが現状としかいえない。あくまでも工事が始めるのは2020年であり、しかもすべてで同時に開始されるわけではない。

先行して設置されるのは赤羽や東京、品川など主要な駅のみである。比較的優先順位が低い駅ではまだ後の話である。

ホームドアがすべての駅に付けられるまでに要する期間は決して短くはない。例えば、山手線の場合は最初にホームドアが完成したのは2010年の恵比寿駅であるが、未だに8割程度しか完成していない。

計画からはすでに10年以上の月日が経過している。膨大なコストに加えて、TASCなどの装置もつけないといけないため、想像以上に時間がかかってしまうのは避けられないという見方が強い。




ワンマン運転が始まる可能性は?

ホームドアとセットで検討されるのがワンマン運転であるが、JR東日本の鉄道路線では地方のローカル線を除いてはまったく行われていない。すべて車掌が乗務するという形となっている。

ワンマン化のためには、車両も改造しなければならない。運転士がドアを開け閉めするようになるため、駅ホーム上を監視できるモニター画面を運転席に取り付ける工事などが必要となる。

運転士の負担軽減のためにはATOと呼ばれる自動列車運転装置もあるのが好ましいとされる。

ワンマン運転を行う副都心線

例として、ワンマン運転を実施している副都心線を上げるとする。全列車にATOが設置されている。駅ホーム上を監視できるモニターも運転席に設置されている。

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従来のやり方では、運転士はただ列車を操縦するだけであったが、ワンマン運転になるとアナウンスやドアの開け閉めも行わなければならない。

停車中も何か任務をこなさないといけなくなるため、電車の運転は自動であるのが好ましいされる理由である。

こうした点から、京浜東北線にホームドアが全駅に設置されたとしても、それがワンマン運転の実施へとつながるかどうかは不明としかいえない。

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