ヤマハ発動機の新卒採用、倍率はどれくらいになる!?

ヤマハ発動機では毎年欠かさず総合職の新卒採用を実施している。その倍率と就職難易度はどれくらいのレベルになっているのか。技術系と事務系では、それぞれ採用事情は異なる。

二輪車や産業用ロボットを製造するメーカーということで、全国的に知られているメーカーである。そのため、大卒・院卒向けの新卒採用では全国の学生が応募する傾向にある。

技術系と事務系の職種を合わせた採用人数は100~200人で推移しているが、応募者数はそれ以上になる。これにより、内定を獲得できるまでの難易度も高い。入社できるのは一部の人材のみなのは間違いない。


倍率は20倍ほどと予想

ヤマハ発動機

技術系も事務系も、ヤマハ発動機では約20倍くらいの倍率になるのではないかと私は予想する。応募者数は数千人にのぼるものと思われ、ちょうどこれくらいの競争になるようだ。

企業規模や人気度、採用人数などを考慮し、就職難易度は「やや難」というレベル。超大手企業のように、不特定多数の学生が応募してかなり高い倍率になるほどではないものの、知名度は決して低くなく、買い手市場になるのは間違いない。

事務系の方が、技術系よりも難易度は高いだろう。技術系の場合、採用する学部学科には条件がある。工学系の理系学部に所属する学生に限定されているため、応募できるのもこれに当てはまる人のみだ。

一方の事務系は、全学部全学科を対象としている。文系でも理系でも応募できるという条件になっている。これにより、自然と応募する学生のレベルも高くなる。

書類選考で大幅に絞り込まれるだろうが、それでも内定は狭き門であることには変わりない。求められる能力も、事務系では高いレベルが要求されるだろう。

勤務地はどこになる?

ヤマハ発動機の拠点は、本社のある静岡県浜松市だが、それ以外にも事業所は国内・海外に複数ある。

従業員の過半数は静岡県内で働いているものの、一部はそれ以外の土地で働いている。したがって、入社の時点では地元の静岡県内であっても、将来的には他の勤務地に転勤する可能性もある。

「地元で働きたい」という人にとっては、ずっと転勤なしで地元で働きたいものだが、会社側にとっては国内・海外への転居を伴う転勤を積極的にとらえている人の方が都合が良いかもしれない。

転勤をしてもOKという学生の方が、採用される可能性は大きいと考えらえる。

製造業の就職難易度と倍率の傾向
業種 会社名
自動車メーカー トヨタ自動車ホンダ日産自動車マツダスバルスズキいすゞ自動車三菱自動車ダイハツ工業
自動車関連サプライヤー トヨタ車体豊田自動織機トヨタ紡織豊田中央研究所トヨタシステムズデンソーアイシン精機ヤマハ発動機住友電装ボッシュブリヂストン住友ゴム工業横浜ゴム豊田合成ジェイテクト大同メタル工業プライムアースEVエナジートヨタ九州愛知製鋼日立Astemo
電機 日立製作所三菱電機パナソニックソニーキャノンキーエンス富士通オリンパスNECシャープ京セラ日本電産村田製作所東京エレクトロンセイコーエプソン富士電機オムロン芝浦機械キオクシア
重機・工作機械 三菱重工業ダイキン工業小松製作所クボタIHIファナック安川電機DMG森精機SMC川崎重工業ミネベアミツミコニカミノルタロームシマノ
鉄鋼・非鉄金属 日本製鉄JFEスチール神戸製鋼所日立金属大同特殊鋼三菱製鋼住友電気工業三菱マテリアル古河電気工業住友金属鉱山JX金属日本軽金属フジクラUACJDOWA古河機械金属リョービ
(業界全体) 自動車業界の就職ランキング! 各社の新卒の偏差値の一覧

上記では自動車・電機・工作機械などの製造業およびそれに関連する企業の就職難易度(新卒採用)と倍率の目安について解説。 《新卒3年以内の離職率》《学歴フィルター》に関して、各々のページにて取り上げる。