総武線快速の帰宅ラッシュの混雑とは? 混み具合はこれくらい!

JR総武線快速の夕方から夜にかけての帰宅ラッシュの時間帯において、混み具合はどの程度のレベルになるのか。

混雑する下り列車で、東京駅や錦糸町駅の時点での満員電車の規模はどのくらいになるのか。




総武線快速は、夕方の時間帯では千葉行と津田沼行に加えて、総武本線・成田線を経由する成田空港行、外房線直通の上総一ノ宮行、内房線経由の君津行が走っている。

総武線快速の夕方

いずれも、都心部のターミナル駅は東京駅である。横須賀線からの直通列車があるが、それでも乗客の大半は東京駅から乗ってくる。

駅間ごとの混み具合

駅間 混雑度
東京→錦糸町 ■■■■□
錦糸町→市川 ■■■■■
市川→船橋 ■■■■□
船橋→津田沼 ■■■□□
津田沼→千葉 ■■□□□

最も混雑するのは、錦糸町→新小岩の区間である。朝ラッシュと同じく、総武線の快速電車の中では一番乗客が殺到する。

錦糸町駅では中央総武線各駅停車から快速へ乗り換える人が多い。東京駅方面からの電車と合流する最初の駅である。

参照:中央総武緩行線の混雑率とは!? 朝と夕方の時間帯を調査

東京駅から錦糸町駅までは、ひたすら乗客が乗ってくる一方だ。この区間では、夕方以降は降りていく乗客がほとんどいない。

錦糸町駅を過ぎると、あとは乗客が降りていく一方となる。ただ、回転率はあまり良いとは言えない。快速線ということもあって、乗客の大半は長距離利用者である。

東京~千葉間を通しで乗り続ける人もかなり多い。途中駅ではなかなか降りていかないというのが現状だ。




乗車率は最大で180%くらいか

朝ラッシュの時間帯のピークでは、総武線快速の乗車率は180%近くまで達する。夕方の帰宅ラッシュでも、これと同じくらい混雑が激しい。

満員の夕方の総武線快速

帰る時間帯は分散する傾向があるが、その分電車の運転本数も少ない。したがって、乗車率の面では朝も夕方も変わらない。

船橋駅や津田沼駅辺りからようやく乗車率は100%くらいに落ち着いてくる。ただ、特に車両の中間辺りでは激しく混雑する。端部の車両が比較的空いている。

なお、ピークとなる時間帯は東京駅を18~19時頃に発車する電車である。20時を過ぎると、通勤客が多いものの比較的混雑が和らいでいく。




錦糸町~千葉間の混雑とは?

錦糸町駅を出ると、新小岩・市川・船橋・津田沼・稲毛・千葉の順番に停車していく。船橋駅と津田沼駅ではある程度まとまった数の乗客が降りていく。

船橋駅は、東武野田線(アーバンパークライン)や京成本線との乗り換え駅である。津田沼駅も新京成電鉄との乗り換え駅となっている。

降りていく人が多いため、空いた座席を狙える停車駅である。座りたいのであれば、ここでチャンスを逃すわけにはいかない。

一方で、市川駅と稲毛駅ではあまり降りていかない。ここでは、座席が空く可能性が小さいため、なかなか座れるチャンスがない。

千葉駅では、総武本線・成田線、外房線・内房線へ直通する列車であっても大量の乗客が降りていく。千葉県内の最大都市の玄関口であることに加えて、乗り換え駅でもあるため、乗客の入れ替えが起きる。

その一方で、直通列車は乗ってくる人も多い。そのため、座席に座るチャンスはここが最後の駅と考えてよい。

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