ボストンコンサルティングの倍率は!? 就職難易度と出身大学

ボストンコンサルティングの就職難易度

ボストンコンサルティンググループの就職難易度について調査してみた。倍率は新卒採用では50倍以上に達すると予想。採用人数や知名度、人気度を考えると入社はかなり難しい。

学歴フィルターの事情も存在すると思われる。出身大学は東大京大をはじめとする旧帝大、私立は早慶上智が主役。



職種ごとの就職難易度

職種 難易度 概要
コンサルティングスタッフ ★★★★★ 営業職

最も倍率が高い

ビジネスファンクション、ナレッジ&リサーチ ★★★★ 技術系営業職

理系向け

データサイエンティスト ★★★ 技術職

理系向け

アドバンストアナリティクス ★★★ 技術職

理系向け

ボストンコンサルティング(BCG)での職種は大きく分けて4つ用意されているが、就職難易度はそれぞれでやや異なる。

倍率は全体では約50倍程度と考えられるが、職種ごとで違ってくるだろう。コンサルティングスタッフは文系・理系問わず応募できる職種に当たるため、相当な倍率になると考えられる。

一方のデータサイエンティストやアドバンスドリサーチは主に理系学部に所属する学生向けの職種に当たる。業務も専門分野になるため、倍率もやや下がるだろう。

ビジネスファンクション、ナレッジ&リサーチは営業と専門職の中間的な存在と言える。

>>外資系企業の就職難易度の一覧! 偏差値の順位をランキング化

コンサルティングスタッフ

ボストンコンサルティングの新卒採用

難易度が高いのは誰もが応募できるコンサルティングスタッフである。日本国内のふつうの会社だと、文系向けの「事務系総合職」と呼ばれる職種に当たる。基本的には営業が中心である。

文系向けで特に専門的な知識は問われないことから、不特定多数の学生がこの職種に応募する。

倍率もその分高い数値になる。倍率は統計データが公表されていないため不明だが、背景の事情を考慮すると50倍程度が目安と捉えられる。

採用人数によって大きく違ってくるのは避けられないものの、採用人数が少ない年になると50倍以上になる可能性も否定できない。

ほとんどの応募した学生が書類選考の段階で落とされてしまい、知名度の高い大手企業と事情は同じと考えてよい。



データサイエンティスト、アドバンストアナリティクス

データサイエンティスト、アドバンストアナリティクスは、主に統計分析や予測を行う技術職のことを指す。

つまり高度な専門的な知識を活用して提案するサービスや商品を開発したり、統計データを解析する職種になる。

応募する学生のほとんどは理系出身者であり、工学部や理学部に所属する大学生・大学院生である。

ボストンコンサルティング側としても、おそらく専門的な知識を既に持っている学生を採用したいという思いも持っているだろう。この分野に触れていない学生だと内定獲得は困難。

就職難易度は理系のみの中での競争ということになり、コンサルティングスタッフよりも下がる可能性が大きい。

国内の大学生の文理の比率を見ても、理系の割合そのものが文系よりも大きく低いため、倍率も下がって入社までのレベルはそれほど高くはなりにくい。

ボストンコンサルティングの学歴フィルターの基準と目安

ボストンコンサルティングの出身大学と学歴フィルター

ボストンコンサルティングをはじめ、コンサルティング業界での出身大学の主流層を見ると、学歴フィルターの基準は以下が目安になると考える。

安全度 主な大学
余裕でクリア(旧帝大クラス) 旧帝大・東工・一橋・神戸など

早稲田・慶應・上智

概ねクリア MARCH・関関同立

上位ランクの国公立大

厳しいかも 日東駒専・産近甲龍の各校

地方の公立大学

>>外資系企業の就職の学歴フィルター事情! 出身大学の重要性を調査

有利になる難関大学

ボストンコンサルティングへの就職で学歴フィルターを余裕で通過できる大学といえば、旧帝大・早慶クラス。

北大・東北大・東大・名大・京大・阪大・九大の7帝大、それに追加して東工大・一橋大・神戸大が「旧帝大」またはこれらに近い難関国立大学に該当する。

早慶上智は早稲田・慶応義塾・上智の3校である。

この辺りならどんな局面でも「学力が高い」と判断される基準を十分に満たしている。

MARCH(明治大・青山学院大・立教大・中央大・法政大)や関関同立(関西大・関西学院大・同志社大・立命館大)、あるいは上位クラスの国公立大(千葉大、埼玉大、横国大など)は一般的には上位とみなされるが、外資系コンサルティング業界は微妙なところ。

ボストンコンサルティングなどの外資系コンサルティングでは、最難関クラスに所属する優秀な学生が多い印象。

中堅またはそれ以下の偏差値の大学では書類選考の段階で落とされてしまう可能性が高い。

「中堅」に当たる具体的な大学としては、日東駒専・産近甲龍の各校が1つの目安になる。明確な定義はないものの、この辺りの大学はふつうレベルといえる。

地方の国公立大学についても、都道府県の県庁所在地に立地する国立大学(駅弁大学)もまたかなり怪しいのが正直な印象。

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