中部電力の新卒採用の就職難易度とは? 倍率は50倍以上と予想

中部電力の就職の倍率

中部電力の新卒採用の就職難易度とはどれくらいのレベルに達するのか。倍率はおよそ50倍かそれ以上になると予想する。

中部電力は売上ランキングでは東京電力、関西電力に次いで高い第3位の位置にある。本社は愛知県名古屋市、主に中京圏を地盤とする大手の電力会社である。

しかし、知名度は全国的に高い。それに伴って、毎年多くの大学生、大学院生が中部電力の新卒採用に応募する。




職種別の就職難易度

同じ中部電力という会社でも新卒採用の選考では職種ごとに分かれる。大きく分けると文系と理系の2コースとなると考えてよい。

募集職種 難易度 仕事内容
技術系職種 ★★★★ 設計、開発、設備管理など
事務系職種 ★★★★★ 営業、企画、総務など

採用人数を見ると、中部電力の全体では毎年120~150人ほど雇っている。

技術系・事務系では前者が80~100人、後者が30~50人ほどで推移している。この点から、事務系よりも技術系の方が採用される人数は多い。

したがって、就職難易度もそれぞれで異なる。人数が少ない方が当然レベルは上がり、より内定の獲得が難しくなる。




技術系の難易度

中部電力の技術系職種

技術系職種は名前の通り、設計、工事、保守管理、開発などを行う職種である。仕事内容から理系学生、特に工学系の人をターゲットとしている。

募集要項では全学部全学科と記載されている。しかし、実際には工学系の学生がほとんどであり、この分野の学問に触れていない学生だと不利になることが想定される。

採用人数は技術系単体ではそれほど少ないわけではない。人気企業だが、工学系の学生自体もそれほどいなく、業界を通じて人材不足になりやすい。

そのため、理系向けの技術系職種では内定までの難易度は「やや難」というレベルになると判断する。

事務系の難易度

中部電力の事務系職種の難易度

一方の事務系職種は採用人数が30~50人ほどしかいない。技術系とは違い、こちらは完全に全学部全学科を対象とする。

ほとんどが文系の学生になる。業未内容も学校での勉強内容は特に問われない。万人向けの職種ということで応募者数もかなりの数になる。

中部電力は大企業かつ有名企業のため人気の高い就職先となっている。しかも応募できる人そのものの人口が多い。

日本の大学生の6~7割近くは文系の分類に入るというデータがある。その一方で中部電力の文系が応募できる職種は採用人数が少ないために狭き門となている。

このような事情から倍率は50倍以上には達すると予想できる。難易度でいえば「最難関」レベルになるだろう。大半の応募者はESで落とされ、面接にさえ進めない。