同志社大学の推薦・一般入試それぞれの割合を公開!

同志社大学の入試方式別の割合に関しては、全体では一般入試が50.6%、推薦入試が43.8%という結果が出ている。その内、指定校推薦の割合は23.5%との事。

全体の半分は一般入試で受験して入り、残りの半分は推薦入試、AO入試、スポーツ特別枠などで入学。3分の1が推薦で入ることがわかる。指定校推薦は全体の4分の1。難関私大の中では多くの少なくもない範囲。

他の私立大学と比較すると、特に特徴もなく「普通」という印象。特徴的な点は見当たらない。


学部別:入試方式別の入学者の割合

同志社大学の一般入試、推薦入試の比率
学部 一般入試 推薦、AO、スポーツ等 推薦入試全体 指定校推薦
神学部 51.7% 48.3% 38.3% 0.0%
文学部 62.8% 37.2% 33.5% 15.0%
社会学部 56.3% 43.7% 36.4% 7.8%
法学部 43.1% 56.9% 53.2% 25.8%
経済学部 51.6% 48.4% 46.6% 31.2%
商学部 44.8% 55.2% 47.2% 30.0%
政策学部 44.0% 56.0% 51.5% 31.5%
文化情報学部 29.4% 70.6% 61.6% 43.4%
理工学部 59.4% 40.6% 37.1% 24.6%
生命医科学部 50.2% 49.8% 43.5% 31.4%
スポーツ健康科学部 55.2% 44.8% 28.8% 0.0%
心理学部 50.3% 49.7% 42.8% 13.8%
グローバルコミュニケーション学部 42.9% 57.1% 38.5% 8.3%
グローバル地域文化学部 60.0% 40.0% 38.4% 8.4%
合計(全体) 50.6% 49.4% 43.8% 23.5%

同志社大学の2019年入学者の入試方式別の割合は上記の通り。

一般入試には現役と浪人いずれも含まれる。推薦は全員が現役合格者。

同志社大学全体では、50.6%が一般入試で入学。推薦入試全体は43.8%、そのうち「指定校推薦」での入学者は23.5%との事。

神学部

神学部は51.7%が一般入試、48.3%が推薦入試やAO入試、推薦各種で合格した人が入学。指定校推薦はない。

他の学部に比べると、大きな特徴はない。いずれもバランスが取れた比率と考える。

文学部

文学部は62.8%が一般入試、37.2%が推薦入試やAO入試、推薦各種で合格した人が入学。

指定校推薦の割合は15.0%。同志社大学の中でも少ない

概ね3分の2ほどは個別入試またはセンター利用(共通テスト利用)で合格して入学した学生である。

社会学部

社会学部は56.3%が一般入試、43.7%が推薦入試やAO入試、推薦各種で合格した人で占める。

指定校推薦はわずか7.8%にとどまる。同志社大学の中では、指定校推薦がある学部の中では最も小さい数値。

ただし、同じ推薦各種に相当する自己推薦などの割合が大きい。学力考査で合格して入る学生が多いわけではない。

法学部

法学部は43.1%が一般入試、56.9%が推薦入試やAO入試、推薦各種で合格した人で占める。

指定校推薦は25.8%。同志社大学の中では多くも少なくもない「ふつう」に相当。

なお、一般入試の偏差値は文系の中では最も高いのが法学部。看板的な存在であるが、一般入試の割合は4割程度にとどまるのも確か。

経済学部

経済学部は51.6%が一般入試、48.4%が推薦入試やAO入試、推薦各種で合格した人で占める。

指定校推薦の割合は31.2%。他の学部に比べると、一般入試は過半数に達するが、指定校推薦での入学者が多め。

指定校推薦組は全体の3分の1程度に到達し、古くからある学部としてはやや高い数値。

商学部

商学部は44.8%が一般入試、55.2%が推薦入試で合格した人が入学。

指定校推薦の割合は30.0%。事情は経済学部と非常によく似ている。

一般入試とそれ以外の入試制度での違いは、同志社大学の中では特に際立ったところはない。

ただ、従来から存在する学部としては一般入試の割合が低めではある。

政策学部

政策学部は44.0%が一般入試、56.0%が推薦入試やAO入試、推薦各種で合格した人で占める。

指定校推薦の割合は31.5%。

いずれも商学部とほとんど同じ。目立った特徴はない。

文化情報学部

文化情報学部は29.4%が一般入試、70.6%が推薦入試で合格した人が入学。指定校推薦の割合は43.4%。

一般入試の割合はかなり少ない。関関同立の中でも、関西学院大学並みの少なさである。

対して、推薦入試やAO入試などは3分の2以上を占める。指定校推薦だけでも全体の4割超にも達する。半分近くはこれに該当といえる。

なお、個別入試および共通テスト利用の偏差値も低め。歴史が浅いことが影響しているものと思われる。

理工学部

理工学部が59.4%一般入試、40.6%が推薦入試やAO入試、推薦各種で合格した人で占める。

指定校推薦はわずか24.6%にとどまる。同志社大学の中では多くも少なくもない。

ただ、一般入試の割合は結構高め。全体の6割近くは個別試験またはセンター利用(共通テスト利用)。

難関私大全般に言えることだが、理工学部はどこも一般入試の割合が大きい。同志社大学もその例外ではない。

生命医科学部

生命医科学部は50.2%一般入試、49.8%が推薦入試やAO入試、推薦各種で合格した人で占める。

指定校推薦は31.4%。理工系に比べるとやや多い。全体の3分の1がこれに該当。

文系の経済学部、商学部、政策学部とほぼ同じ数値。

スポーツ健康科学部

スポーツ健康科学部は55.2%一般入試、44.8%が推薦入試やAO入試、推薦各種で合格した人で占める。

指定校推薦はゼロ。まったくいない。

運動系の学部ということもあって、文系でも理系でもない、少し特殊な学部。そのため、入試制度も他学部と異なる。

心理学部

心理学部は50.3%一般入試、49.7%が推薦入試やAO入試、推薦各種で合格した人で占める。

指定校推薦はわずか13.8%にとどまる。文系の学部としてはかなり少ない。神学部、社会学部、グローバルコミュニケーション学部、グローバル地域文化学部に次いで少ない。

グローバルコミュニケーション学部

グローバルコミュニケーション学部は42.9%一般入試、57.1%が推薦入試やAO入試、推薦各種で合格した人で占める。

指定校推薦は8.3%にとどまる。新興学部ではあるが、文化情報学部は事情が真逆。

は42.9%一般入試、57.1%が推薦入試やAO入試、推薦各種で合格した人で占める。

グローバル地域文化学部

グローバル地域文化学部は60.0%一般入試、40.0%が推薦入試やAO入試、推薦各種で合格した人で占める。

グローバルコミュニケーション学部と事情がよく似ているが、一般入試の割合が大きく異なる。

こちらは全体の6割が個別試験またはセンター利用(共通テスト利用)で入学。

一方、指定校推薦は同じように8.4%にとどまる。かなり少なく、関関同立でも最低クラス。

各学部の傾向

続いて、同志社大学の各学部の入試方式別の入学者の割合の傾向について考察。

結論を言うと、文系の方が理系よりも推薦入試での入学者が占める割合が大きい。

また、新興学部にて推薦入試の割合が大きい傾向。(特に文化情報学部)

文系

文系

文系学部はどこの学部であるかによって大きく異なる。

文学部、社会学部、グローバル地域文化学部は一般入試で入学した学生の割合が多めで、55%を超える。

法学部、商学部、政策学部は一般入試が4割台にとどまり、半数以下となっている。

指定校推薦が多いのは、経済学部、商学部、政策学部、文化情報学部の割合が3割を超える。

特に文化情報学部は4割を超え、概ね2人に1人は指定校推薦で入った状態に近い。

残りの3つも全体の3分の1は校内での選考でほぼ合格が決定。

なお、同志社大学は「関関同立」の中では偏差値が最も高く、他の3つの大学を一歩リードする。ただ、それはあくまでも一般入試、つまり個別試験か共通テスト利用試験も場合に限られる。

入学定員全体では、一般入試の枠はそう多くはないと感じる。

理系

理系

理系の学部は文系学部に比べると一般入試の割合がどこも高め。

最も一般入試の割合が小さい生命医科学部でも、過半数は個別試験または共通テスト利用で入学。推薦入試の割合は半数に届かない。

理工学部は6割が一般入試。指定校推薦は24.6%にとどまり、4分の1程度にとどまる。

ただし、同志社大学を第一志望として入学する学生は、理工学部や生命医科学部では少ない印象。

国公立大学の滑り止めとして受ける人が多い印象。特に京大、阪大、神戸大、大阪公立大(旧大阪市大、大阪府大)、名大、広島大、岡山大などを本命とする人が受験。

これらに不合格となってしまった人が、やむを得ず同志社大学に入学する感じなのは否定できない。

入試方式別の人数データ

学部 一般 センター利用 法人内学校推薦 指定校推薦 推薦 AO 合計
神学部 25 6 5 0 18 60
文学部 370 46 101 99 22 662
社会学部 203 35 89 33 32 423
法学部 332 14 211 207 9 803
経済学部 423 19 123 267 9 857
商学部 384 3 149 259 0 8 864
政策学部 176 0 80 126 0 400
文化情報学部 40 42 40 121 11 15 279
理工学部 448 5 92 188 3 763
生命医科学部 111 1 27 70 4 223
スポーツ健康科学部 106 11 28 0 33 4 212
心理学部 72 8 40 22 6 159
グローバルコミュニケーション学部 67 0 22 13 25 156
グローバル地域文化学部 113 1 36 16 21 190
合計 2870 191 1043 1421 189 31 6051

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