同志社大学の序列を順位化! 偏差値は大きく異なる

同志社大学

同志社大学の学部間の序列ランキングについて順位化。文系・理系の各学部の優劣関係は偏差値でほぼ決まる。

文系は、法>経済>商>文>心理>社会>政策>グローバルコミュニケーション>グローバル地域文化>文化情報>神>スポーツ健康科学の順番。

理系は、理工>生命医工>文化情報>スポーツ健康科学の順番。

ヒエラルキーはこのようになる。全体的には理系よりも文系が強い傾向。

同じ大学であるとはいえ、実際には入試の難易度を示す偏差値、世間一般のイメージ、キャンパスの場所はそれぞれの学部学科で大きな違いがみられる。


同志社大学の学部間の序列

順位 学部
1位 法学部
2位 経済学部
3位 商学部
4位 理工学部
5位 生命医工学部
6位 文学部
7位 心理学部
8位 社会学部
10位 政策学部
11位 グローバルコミュニケーション学部
12位 グローバル地域文化学部
13位 文化情報学部
14位 神学部
15位 スポーツ健康科学部

同志社大学の学部ごとの序列関係は上記のようになる。もはや「カースト」制度のような感じであるが、偏差値や伝統・歴史、就職の優劣によってはっきりとした差が見られる。

基本的には、政界や経済界にて活躍する人が多い学部ほど序列の順位も上位に入る。新興学部を中心に、社会的な影響力が小さい学部は下位になりやすい。

参考:大学の「学部カースト」の全容! 序列の順位を付けると

同志社大学の場合、序列で優勢になりやすい特徴は以下。

  • 今出川キャンパス所属の学部
  • 歴史が長い学部(新興学部ではないこと)

この2点の条件を満たす学部にて偏差値が高く、同じ大学の中でも序列が上位に入りやすい。

法学部

法学部

文系の最高峰といえば法学部。これはどこの大学でも同じ傾向。

私立大学でも国公立大学でも大半の大学では、文系の看板学部=法学部というケースがほとんど、同志社もその例外ではない。

同志社大学は文系が主役の大学ということもあって、各学部の序列でトップになるのは法学部。

さらに、同志社大学は関関同立の4校の中でトップに君臨するため、同志社法学部は関関同立の頂点と考えてよい。

ただし、関西地区の国立大学である京都大学、大阪大学、神戸大学に比べると立ち位置は明らかに下がる。

私立大学でこそは西日本の頂点だが、旧帝大に比べると劣ってしまうのは否定できない。

経済学部

経済学部

経済学部は文系では法学部の次にヒエラルキーの頂点に立つ。

以前こそは同志社大学の看板的な存在だったものの、近年はやや人気が下がっていることもあって、法学部の方が上と判断。

なお、法学部は官公庁に就職する人が目立つのに対し、経済学部は文系の中でも民間企業で活躍する人が多い印象。

企業のトップから役員でも同志社大学経済学部卒の人がよくいる。

商学部

商学部

商学部は経済学部に次ぐ順位に入る。

文系の中では上位だが、どこの大学にでもある法学部・経済学部と比べるとやや人気度が下がる。そんな事情から、序列では3位に入る。

一方、学部そのものはビジネスについての十分な専門的知識を学生に習得させることを目的にしているため、就職には比較的強い。

公務員から民間企業までさまざま。税理士・公認会計士を目指す人も結構多い。

理工学部

理学部

理工学部は同志社大学の理系勢ではトップ。

私立大学の場合は文系が中心ということもあって、同志社大学も文系の法学部・経済学部に比べるとイメージとしては薄い。

そんなこともあって序列でも全体では4位に入る。

その一方、就職の面では強いのは確か。企業活動に直結する分野が多いこともあって、民間企業へ就職するのであれば理工学部の方がメリットがある学生も多いはず。

生命医科学部

生命医科学部は理工学部の次に来る。「医」という文字が含まれるものの、医学部医学科があるわけではない。

医工学科・医情報学科・医生命システム学科の3つの学科がある。一般的な大学では、理学部生物学科と保健学科が融合したもの。

理工学部に比べると人気度の面でやや下がることもあって、序列でも理工学部が生命医科学部を上回る。

一方、文系勢に比べると就職に関しては強い。大学で学んだ知識が活かせる可能性が高い。

文学部

文学部

文学部は文系の主要学部ではどこの大学でも下がる傾向。同志社大学も例外ではない。

社会で役に立つ学問ではないことから、就職には弱いと言わざるを得ない。

世間一般でも重要視されにくい学問の分野のため、ヒエラルキーも低め。

最も京大ブランドがあることで、難関大学以外と比べると就職は有利に進みやすい。

心理学部

文系の中では一番大変と言われるのが心理学部。

「こころ」と「行動」について学ぶ学部だが、他の人文系・社会科学系とは違って実験演習・臨床実験があるのが特徴。

特に文系の間では「大学は人生の夏休み」と揶揄されることがあるが、心理学部はそんな要素がまったくといっていいほどない。

勉強に励める学生でないと卒業は難しい。

社会学部

社会学部

社会学部は何をやっているのかよくわからないと言われるこどがある。

2005年に文学部社会学科から分離独立した学部ということで、新興学部に当たる。

社会学科・社会福祉学科・メディア学科・産業関係学科・教育文化学科の5つの学科があるが、それぞれ特色は大きく異なる。

社会学科は偏差値が高めだが、産業関係学科は低いように、同一学部内でも偏差値の差がある。

全体的な序列では心理学部の次が妥当ではないか。

政策学部

政策学部は2004年に新たに設立された新興学部。

「法学・経済学・社会学などの特定の分野に偏らず、社会科学の幅広い領域を学ぶことができる」とされている。

他の学部生からすると、何をやっているのかよくわからないと言われることがある。

グローバル・コミュニケーション学部

グローバル・コミュニケーション学部は2011年に設立された新興学部。

留学が必須の学部で、学科ごとに次のように指定されている。

  • 英語コース:アメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランドの5カ国13校
  • 中国語コース:中国、台湾の計3校

いずれも最低1年の留学が必須。やや金銭的な負担になることもあって、人気度が低め。

新興学部ということもあって、同志社大学の中での序列は低い。

グローバル地域文化学部

グローバル地域文化学部は2013年に設立された新興学部。

学科はグローバル地域文化学科の1つのみだが、コースは以下の3つに分かれる。

  • ヨーロッパコース
  • アジア・太平洋コース
  • アメリカコース

文学部に近い学部である。グローバル・コミュニケーション学部とは違って留学は不要。

文化情報学部

文化情報学部

文化情報学部は文理融合型の学部。2005年に開設された学部である。

同志社大学のサイトでは、「「データサイエンス」という手法であらゆる文化現象にアプローチする文理融合型の新学部」と記載。

他の新興学部と同じく、他学部からは何をやっているのかわからないと言われることがある。

立地が京田辺キャンパスということで、学生からは場所の面でやや不人気。序列にもこの点が反映されている。

神学部

神学部は学力の分野の学部では最下位。

キリスト教・ユダヤ教・イスラームの3つの一神教を本格的に学べるところとされているが、宗教色が強いというイメージから、受験生は敬遠する傾向。

その分、偏差値も同志社大学の中では低めの水準。

スポーツ健康科学部

スポーツ健康科学部

スポーツ健康科学部は文系方式・理系方式の入試があるが、偏差値はいずれも低い。

同志社大学の中では最も簡単に入れる穴場学部。

2008年度に開設された新興組でもあるが、スポーツ系の学部はどこの大学でも偏差値が最も低いパターンがほとんど。

同志社大学もそんな傾向の例外ではない。

就職での有利・不利の違い

就職事情

同志社大学である限り、就職の面で学部の違いそのものが有利・不利に直結することは原則的にない。

例えば、民間企業において、法学部の学生は選考で有利に進むが、文化情報学部は不採用になることは考えられない。

京都大学は有利になり、同志社大学は不利になるというように、大学名が異なると在籍する学校の違いが選考に影響することはある。

しかし、同一の大学の間では差はほとんどなく、特定の学部だけが「学歴フィルター」に引っ掛かる可能性はほぼないに等しい。

専門分野の違いは影響

就職に有利な理系、不利な文系

ただ、大学で学んでいる専門分野の違いで有利・不利になることはある。それは、学部の偏差値の違いではなく、学部の分野の違いを指す。

製造業にて理系が有利・文系が不利になるのはこのため。

どの学部が有利になるかは、各業界と企業、職種で全く異なるが、全体的には理工学部が強い。

日本の学生の人口では、文系:理系が2:1となっていて、理系の方が供給が少ないことが影響。

さらに、文系の中でも法学部・経済学部が有利になりやすいが、これは法・経・商では実学を学び、資格が取りやすいなどのメリットがあるため。

同志社大学の学部間の偏差値の違いによるものではない。

おすすめ記事