海外メーカーのPCは壊れやすい!? その原因を分析

パソコンの海外メーカー

海外メーカーのパソコンは壊れやすいというイメージが強い。実際のところ、統計データ上でも国内メーカーよりも故障の頻度が高い。

有名なところでは、HP(ヒューレットパッカード)、DELL、LENOVOなどが挙げられるが、いずれも壊れにくいとは言えないようだ。

NEC、パナソニック、富士通、東芝といった国産ブランドよりも初期不良や耐久性の面で劣ってしまう。


海外PCが壊れやすい理由は3つ

壊れやすい理由 概要
組立が海外で実施 諸外国で組立られるため、正確さの質で劣ることが多い
輸送中のダメージ 海外から輸入されるため、輸送中にダメージを受ける確率が上がる
サポート体制が不十分 故障時のサポート体制が国内メーカーより劣りやすい
※すべての海外メーカーに当てはまるわけではない

海外メーカーのPCが壊れやすい理由として、上の3つが大いに考えられる。

海外で部品が組み立てられて、日本国内ではあくまでも販売のみとなっているメーカーが主流のため、国内メーカーよりも品質で負ける。

組み立てが海外

海外で組み立てられるパソコン

国内メーカーの場合はパソコンの組み立て作業は日本国内で行われることが多い。つまり、作業するのも日本人であり、諸外国に比べて作業の質は高い。

一方海外メーカーのパソコンは中国などで組み立てられる。作業するのも現地人である。作業の質という技術面が問われるが、日本よりも質で劣るのは否定できない。

これにより、初期不良が発生したり、耐久性で低下してしまう。

海外メーカーならパソコン本体の価格が安いところが多く、コスト面では有利だが、それなりの事情があり、壊れやすいのはデメリットとなる。

輸送中のダメージ

輸送中の衝撃によるダメージ

海外メーカーのパソコンが壊れやすいもう1つは輸送中にダメージを受ける確率が上がるためである。

諸外国で組み立てられたPCは日本へ輸送されるが、その途中で衝撃などでダメージを受けることがある。

日本国内で組み立て、梱包された製品でも輸送中にダメージを受ける可能性があるが、海外から輸入する場合は距離が長くなる。

特にパソコンは精密機器のため、衝撃にはとても弱い。外見的には何も破損部分がなくても、CPUやマザーボードなどに損傷が出ることが少なくない。

輸送する道のりが長ければ、道中で破損する確率は上がる。これもまた、国内メーカーより壊れやすくなる原因といえる。

サポート体制が不十分

海外PCのサポート体制

気になる点として、故障時のサポート体制が国内メーカーよりも劣るところが多い点ではないか。

国内メーカーなら、故障したときにカスタマーセンターに連絡すれば引き取り修理を行ってくれる。

一方の海外メーカーだと、電話がつながりにくかったり、修理品の納期が長いといったデメリットがある。使い方の問い合わせでも国産の方が充実している。

アフターサービスの面では国産のメーカーの方が充実しているケースがほとんど。パソコンにあまり詳しくない人は特に国内メーカーが推奨される理由でもある。


広告

おすすめ記事