富士通の採用大学を調査! 学歴フィルターの事情も考察

富士通の採用大学は、北大、東北大、東大、東工大、一橋大、横国大、名大、京大、阪大、神戸大、九大、慶應義塾大、早稲田大、明治大、青山学院大、立教大、中央大、法政大、学習院大、東京理科大、上智大、関西大、関西学院大、同志社大、立命館大、筑波大、電気通信大、広大など。

総合電機メーカー及び製造業でも比較的「学歴フィルター」が強め。偏差値が高い大学ばかりで、中でもMARCH、関関同立未満の私大は少数派。

採用実績校として名前が上がっているところに限られば、100%MARCH・関関同立以上のランクのみ。

大学名だけでES審査や面接で有利になったり不利になるだろう。


主な採用大学

旧帝大、早慶で採用大学の過半数になる富士通

富士通の主な採用大学は以下の通り。

北海道大学、東北大学、東京大学、東京工業大学、一橋大学、横浜国立大学、名古屋大学、京都大学、大阪大学、神戸大学、九州大学、慶應義塾大学、早稲田大学、明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学、学習院大学、東京理科大学、上智大学、関西大学、関西学院大学、同志社大学、立命館大学、筑波大学、電気通信大学、広島大学など

出典:東洋経済新報社「就活四季報2020」

富士通では、企業の公式サイト等では正式には採用実績校が公表されていない。

とはいえ、民間の第三者の調査では主な大学に限って公表されている。

>>富士通の新卒採用の倍率は!? 職種ごとの就職難易度

100%学歴フィルターがある!

MARCH以上が確実な学歴フィルター(富士通)

毎年300~500人程度の採用人数があるが、そのほとんどが難関大学出身者。9割以上は知名度が高い大学で占められていると推定。

偏差値の面で上位勢に入らない大学に在籍する学生は、相当な確率で書類で落とされると考える。

大学名で有利・不利が決まる「学歴フィルター」が完全にあるとしか見えない。

採用されやすい大学

  • 東京大学、一橋大学、東京工業大学、名古屋大学、京都大学、大阪大学、神戸大学、九州大学、東北大学、北海道大学(旧帝大+3)
  • 早稲田大学、慶応義塾大学、上智大学

※MARCH、関関同立でさえも多いとは言えない範囲。

上記は採用されやすいと思われる大学の一覧。

特段の事情がない限り、旧帝大(東工大、一橋大、神戸大含む)、あるいは早慶のいずれかが目安。

GMARCH、関関同立でさえ少数派

MARCHでさえも就職が難しい富士通

GMARCH(明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学、学習院大学)、関関同立(関西大学、関西学院大学、同志社大学、立命館大学)からの採用もある。

しかし、5名以上の採用があるのは慶應義塾大学、早稲田大学、東京大学、京都大学、東京工業大学、名古屋大学、大阪大学、神戸大学、九州大学、東北大学、上智大学、東京理科大学など。いずれも旧帝大またはそれに準ずる国立大学、あるいは早慶。

MARCH、関関同立でさえまとまった数の採用があるのは明治大学とそれと同レベルの東京理科大学の2校のみ。

日東駒専(日本大学、東洋大学、駒沢大学、専修大学)・産近甲龍(京都産業大学、近畿大学、甲南大学、龍谷大学)クラスだと完全にレアな存在。南山大学、あるいは愛愛名中(名古屋都市圏の中堅私大)も同様。

最低ラインがMARCH、関関同立と考えてもよいだろう。

参考:富士通の平均年収は800万円、賞与は5.5ヶ月分

職種ごとの採用大学の傾向

次に各職種ごとの採用大学の傾向について。

職種別の学歴フィルターでは、まず「総合職>一般職」の構図ができる。もっとも、富士通では総合職・一般職という括りは存在しないため、この点は関係ない。

一方、事務系と技術系では、世間一般では理系人材不足もあって、技術系では学歴の偏りは小さい。

そんな中、富士通は超大手有名企業とあって、理系でも文系でも難関大学ばかりになりやすい。

>>就職の「学歴フィルター」、大学名でのボーダーラインの基準とは!?

事務系

事務系職種

事務系は、文系の学部学科の出身者かつ旧帝大、早慶上智のいずれかの出身者が中心。

法学部、経済学部、文学部、外国語学部、社会学部、商学部などのいわゆる「文系」全般。

「全学部全学科」のため理系学部でも応募は可能だが、実際にはほとんどが文系出身者。この点では大学名は関係ない。

MARCH、関関同立とそれ未満のランクの大学からの内定者は少ない。学生数が特に多い日大、近大のいずれもまとまった人数の採用例がいない。

大学名で有利・不利が決まる「学歴フィルター」は確実に存在するだろう。

技術系

技術系職種

技術系は理系の中でも工学部、理学部(物理系)、情報学部がほとんど。

富士通の技術系職種の出身大学も上位国公立とMARCH、関関同立クラス以上の大学がほとんどで、ここがボーダーと判断。

文系と同じく理系でも難関校に集中。若干MARCH、関関同立ランク(東京理科大学含む)の大学からも採用数が多い程度にとどまる。

製造業では大手企業でも採用が一定数いる芝浦工業大学、東京都市大学、工学院大学、東京電機大学、大阪工業大学、九州工業大学などのランクの工業系中堅私大の採用もあるが、人数では少ない。

日東駒専・産近甲龍の理工系学部に関しても事情は同じで、採用例はほとんどない。下限は東京理科大学とMARCH、関関同立のランクと考察。

ゆえに、技術系でも学歴フィルターが大きいといえる。

まとめ~各大学ごとの有利・不利判定

富士通の各大学ごとに、書類選考等での学歴フィルター上で有利・不利になる基準を示すと、結果は以下のようになる。

大学群 判定 具体的な該当大学
東大、京大 多数あり 東京大学、京都大学
旧帝大 多数あり 大阪大学、神戸大学、名古屋大学、九州大学、東北大学、北海道大学、一橋大学、東京工業大学
早慶上智 多数あり 早稲田大学、慶応義塾大学、上智大学
筑横千、大阪公立大学 若干あり 筑波大学、横浜国立大学、千葉大学、大阪公立大学(大阪府立大学、大阪市立大学)
駅弁大学 若干あり 地方国立大学
GMARCH 若干あり 明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学、学習院大学、東京理科大学
関関同立 若干あり 関西大学、関西学院大学、同志社大学、立命館大学
成成明学 ほとんどなし 成城大学、成蹊大学、明治学院大学
東京女子大御三家 ほとんどなし 津田塾大学、東京女子大学、日本女子大学
日東駒専 皆無 日本大学、東洋大学、駒沢大学、専修大学
産近甲龍 皆無 京都産業大学、近畿大学、甲南大学、龍谷大学

ボーダーラインは前述の通り、GMARCH、関関同立付近。


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