福岡銀行の採用倍率は約10倍、採用大学と就職難易度

福岡銀行

福岡銀行の新卒採用の倍率はFコース、Aコースどちらも約10倍と予想。就職難易度は「やや易」で、高くはないが低くもないほど。

採用大学は後述。学歴フィルターの傾向はあまり見られない。採用実績校は主に九州地方所在の学校が多め。

近年は銀行そのものの就職人気度が低下していること、首都圏や関西圏からの応募者が比較的少ないため、メガバンクよりは大幅に入行しやすい。


職種ごとの就職難易度

職種 難易度(満5点) 推定倍率/レベルの目安
Fコース(フリーコース) ★★ 10倍、やや易
Aコース(エリアコース) ★★ 10倍、やや易

福岡銀行の総合職の就職難易度はこのような形になる。

若干「売り手市場」で、企業の規模の割にはハイレベルでは決してない。

《参考:金融業界(銀行/証券/保険)の就職難易度の一覧! 偏差値をランキング化

Fコースの倍率は10倍、難易度は「やや易」

総合職

総合職に該当するFコースの就職難易度は「ふつう」。倍率は約20倍と推定。

遠隔地への転勤があるコースで、引っ越しが必要な異動がある。

九州地方では規模が大きい銀行であるものの、地銀ということでメガバンクほどは高倍率にはならない。

応募者も主に九州地方の大学の学生が中心。学生数が圧倒的に多い首都圏や関西圏からの応募は比較的少ないため、過当競争にはなりにくい。

さらに、近年は低金利政策で銀行そのものの経営状況が低迷していること、仕事が激務である傾向があることから、人気度が全般的に低下。

こうした事情を考慮すると、倍率は約10倍ほどと予想。就職難易度は大手企業と比較して「やや易」に該当。

Aコースも倍率は10倍、難易度は「やや易」

Aコースはエリア限定総合職。就職難易度は同じく「やや易」、倍率は約10倍程度と推定。

前述のFコースは自宅からの通勤は困難な地域への転勤が存在する一方、Aコースはエリア限定という条件が付いている。転居を伴う異動はない。

したがって、自宅から通勤することを前提に就職したいと考えている学生がこれに応募。女性の割合は大きく、男性はかなり少ない。

仕事内容そのものは総合職ということで、AコースもFコースも違いはない。上級管理職への登用の有無と給料体系の違いにとどまる。

Aコースはさらに応募者層は九州地方の学生ばかりになり、全国から応募者が殺到することはない。

ゆえに、就職難易度は「やや易」、倍率は約10倍と判断。

採用大学

福岡銀行への就職者数が多い九州大学

福岡銀行の採用大学は以下の通り。

採用大学
九州大学、西南学院大学、福岡大学、北九州市立大学、佐賀大学、大分大学、長崎大学、宮崎大学、鹿児島大学、熊本大学、九州工業大学、関西大学、関西学院大学、同志社大学、立命館大学、早稲田大学、明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学、学習院大学、日本大学、駒沢大学、京都産業大学、立命館アジア太平洋大学、九州産業大学、筑紫女学園大学、中村学園大学、福岡工業大学、福岡女子大学

福岡銀行での採用実績校はマイナビにて掲載されている。

大学別就職者数

福岡銀行ほ大学別就職者数は下記の通り。

大学名 就職者数
西南学院大学 36名
福岡大学 28名
九州大学 27名
北九州市立大学 12名
同志社大学 9名
中央大学 7名
関西学院大学 7名
熊本大学 5名
立命館大学 5名
中村学園大学 5名
下関市立大学 4名
立教大学 4名
関西大学 4名
九州産業大学 4名
広島大学 3名
佐賀大学 3名
明治大学 3名
筑紫女学園大学 3名
神戸大学 2名
九州工業大学 2名
長崎大学 2名
日本大学 2名
早稲田大学 2名
京都産業大学 2名
福岡工業大学 2名
福岡女学院大学 2名
立命館アジア太平洋大学 2名

上記データは大学通信ONLINE「企業ごとの大学別就職者数」で公開されているもの。

10名以上の採用があるのは、福岡県内の2大私大である西南学院大学と福岡大学、旧帝大の九州大学、公立大学の北九州市立大学の4校。

学歴フィルターは薄いが

エントリーシートで記載が求められる在籍大学

福岡銀行の採用実績校からは、旧帝大からGMARCH・関関同立、日東駒専・産近甲龍から、地元の小規模の私大まで様々。

「学歴フィルター」は比較的薄い傾向。福岡大学、西南学院大学も超大手企業だと不利になりやすいところがあるが、福岡銀行は全く問題ない範囲。

中村学園大学、筑紫女学園大学は偏差値は低い大学に該当するものの、福岡銀行の採用ではまとまった数の実績がある。

よって、偏差値に関するボーダーラインは特に見当たらない。

参考:就職の「学歴フィルター」、大学名でのボーダーラインの基準とは!?

ただし、FコースとAコースでは若干の差異がある可能性がある。

Fコースは特に幹部候補という性質もあるため、Aコースとは違って難関大学に偏りやすいことが予想される。

具体的には、下限は西南学院大学、福岡大学などの偏差値50前後(私立大学の場合)と予想する。

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