文系で「学歴ロンダリング」する意外なメリットを大公開!

文系の学歴ロンダリング

文系で学歴ロンダリングするメリットとは、学部時代よりも偏差値の高い名門校へ進学することで社会的なステータスが上がること、就職に多少有利に働く可能性があること、そしてレベルの高い人に出会える確率が上昇することの3点。

学部時代にどこの大学に在籍していたかによって、受けられるメリットは変わってくるものの、特に難関大学の大学院に進学した場合、学部時代がどこであろうと、「最終学歴」は大学院の学校名になる。

有名な難関大学を卒業したと判断されれば、社会的なステータスや信用度は各段に高くなるだろう。周囲からも○○大学卒というだけで一定の評価が得られるだろう。


文系の学歴ロンダリングのメリットの一覧

高学歴によるメリット 詳細な内容
社会的な信用度が高い 何と言っても社会的なステータスや信用度が高い。有名な大学を出ているという理由だけでもその人のイメージ、つまり第一印象が良い。
就職・転職に有利 就職では学歴フィルターが大手企業を中心に潜在。所属する大学名で有利・不利が決まる。転職でも最終学歴はその人の評価材料の1つにになるため、高学歴なら有利に働く。
レベルの高い人達と出会える 偏差値が高い有名な大学に入学するのはレベルの高い人たちばかり。友達や知人もそれによって高級クラスの人たちになる。一緒に過ごす仲間のレベルが高ければ自分もそれだけ成長できる。

文系で「学歴ロンダリング(院ロンダ)」するメリットを挙げるなら、上記の一覧こそがそれに該当する内容だ。代表的な長所として3つピックアップした。

なお、ここでの学歴ロンダリングの定義は下記の通り。

出身大学(学部時代の大学)よりも更に偏差値の高い難関大学の大学院に進学すること。進学先は旧帝大をはじめとする難関国公立大学、もしくは早慶上智のいずれかとする。

Fランク大学から日東駒専のような中堅私大の大学院へ進学する行動も学歴ロンダリングと見なされることがあるが、今回は対象とはしない。

あくまでも、大学院は旧帝大をはじめとする上位国公立大学、早慶上智のような難関私立大学であることを前提とする。

また、旧帝大から旧帝大のような同じくらいの偏差値ランク同士の移行についても対象外とする。北大から東大院のようなケースもこれに相当すると考える。

社会的な信用度が高い

高学歴の人たちの社会的な信用度

文系であっても、学歴ロンダリングで成功した人であれば、社会的なステータスは高めになるだろう。

上位ランクの大学院を卒業した人と、無名の学部を卒業した人では、前者の方が信用度やポジションの面では「上」になる。

信用度が高い根拠となる具体例として、以下のような第一印象のイメージがまず挙げられる。

<高学歴と信用の例>

  • 仕事ができる
  • 教養がある
  • 一般常識・マナーが整っている
  • やるべきことをしっかりと最後まで遂行してくれる
  • 約束を守ってくれる

直接的な因果関係がないとしても、高学歴というだけで「仕事ができる」、「教養がある」、「一般常識やマナーが整っている」といったプラスの印象が浮かぶ。

よく知らない人が最初にその人の信用度を測るための材料になるのが学歴となる。そして、ここで言う学歴とは「最終学歴」のことを指す。

院卒であれば、最終学歴はあくまでも大学院であり、学部時代の大学名はあくまでも途中の過程でしかない。

例えば、下記の例を見てみよう。院卒の人の学歴を聞く場合、ほとんど人が求める答えはこうなるだろう。

  • 東京大学→東京大学大学院:「東大の院卒なんですね!」
  • 中央大学→東京大学大学院:「東大の院卒なんですね!」

院卒とわかっているのであれば、少なくとも初対面のような場では「学部はどこですか?」と質問する人はいないだろう。

「学部時代=黒歴史」というイメージは学歴ロンダリングした本人だけが思っていることがほとんど。

就職・転職で有利

新卒採用での就職では早くも大学名が重要になる場面がよく見られる。人気度が高い大手企業では特に「学歴フィルター」と呼ばれる選考方法がある。

この学歴フィルターとは、「最終学歴」で判断される。新卒であれば、現時点の所属が最も重要な判断基準となる。学歴ロンダリングでも、その進学先の大学名こそが第一印象となる。

優劣 国公立 私立
圧倒的有利 旧帝大 早慶上智
有利 難関国公立 GMARCH、関関同立、東京理科大
若干有利 地方国立 成成明学、芝浦工大
ふつう 地方公立 日東駒専、産近甲龍、南愛名中
やや劣勢 大東亜帝国、摂神追桃、名名中日
論外 Fランク大学

《参考:学歴ロンダリングで就職に有利・不利になる条件を公開

書類選考の時点では偏差値が高い有名大学の学生は有利になる一方、レベルが低い大学はあっさり不採用になってしまうという不利な扱いを受けやすい。

大学院卒を対象とする選考でも基本的に学部卒の場合と傾向は類似。偏差値が高い有名な大学に在籍する学生ほど有利になりやすい。

特にエントリーシートに基づいて合否が決められる書類選考では、「どこの大学院に所属するか?」はかなり重要。これだけで天と地の差が生じると言っても過言ではない。

もし高学歴とそれ以外の人が並べられて比較された場合には、特別に大きな理由がなければ高学歴の方に高い評価が下される。

そして、「学部時代はどこだったか?」はあまり重要視されない。「学歴ロンダリングしたかどうか?」は問われない。

中途採用になる転職の世界でもこの流れは基本的に同じである。

前職やそれまでの社会人としての実績が判断材料になるのは確かだが、同時に最終学歴も見られる。難関大学の名前が履歴書に記載されていれば、それも評価のポイントの1つになる。

>>就職の「学歴フィルター」、大学名でのボーダーラインの基準とは!?

理系のみならず、文系も同じと考える。

レベルが高い人と出会える

難関大学にて院進学する学生はレベルが高い人達である。全員ではないにしても、常識と教養がある人である可能性がかなり高まる。

学歴ロンダリングという言葉があるが、実際に他大学へ移行する学生はそう多くはない。大半は学部と同じ大学院に進学する。

大学に入学して知り合う人たちは必然的にそのようなレベルが高い人になりやすい。

「類は友を呼ぶ」ということわざがあるように、周囲の人たちに合わせて自分も行動するようになる。

難関大学に入ることで、そのような「上級」の人たちとともに行動できるようになり、自分自身の成長へとつながる。

学部時代の大学では出会えなかった学生に出会える可能性が高いのが、学歴ロンダリングの3つ目のメリットではないか。理系のみならず、文系も同じと考える。

デメリットはここ

デメリット

率直に言って、学歴ロンダリングのデメリットとは、コンプレックスくらいだけではないか?

「学歴ロンダリングいじめ」「よそ者扱い」といった問題が挙げられる場合があるが、いずれも実際にはかなり事例が少ないと感じる。

偏差値が高い大学院となれば、そもそも「いじめ」「排除行為」などは少ないだろう。

学歴系YouTuber「WakatteTV」でよく取り上げられるような、ちょっとした「ネタ」くらいでは取り上げられるかもしれないが、本気の陰湿な嫌がらせという意味では起こりにくい。

あくまでも、学歴ロンダリングした人達が「大学受験では失敗してしまった!」というコンプレックスから生まれた勘違いではないかと、個人的には思う。

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