ゼネコン・建設会社の就職難易度の一覧! 偏差値をランキング化

ゼネコン・建設会社・プラント会社の就職難易度

ゼネコン・大手建設会社の就職難易度について偏差値ごとにランキングにしてみた。新卒採用における倍率の目安から人気度について順位化すると、以下のようになった。

製造業と同じようにゼネコン・建設会社でも文系・理系の採用は別々に実施されることが多い。職種にも違いがあるため、採用人数もそれぞれで異なる。




ゼネコン・建設会社(プラント会社含む)の偏差値一覧

偏差値 会社
75 千代田化工建設、日揮
70 大林組、鹿島建設、清水建設、竹中工務店
65 大成建設、長谷工コーポレーション、東洋エンジニアリング、東芝プラントシステム、栗田工業
60 NIPPO、三井住友建設、東急建設
55 安藤・間(安藤ハザマ)、戸田建設、五洋建設、西松建設、熊谷組、住友電設、JFEエンジ、メタウォーター
50 日本電設工業、ミライト、東光電気工事、関電工、九電工、中電工、前田道路、日本道路、東亜道路

偏差値75=大手スーパーゼネコン、超人気企業

スーパーゼネコンの新卒採用

偏差値75には千代田化工建設と日揮がランクイン。いずれも大手プラント会社であるのと同時にスーパーゼネコンという分類に入る。

東証一部上場でなおかつ業界を超えて広く会社名が知られている超大手企業である。経営状況も安定していることから、就職先としてはかなり人気が高い。

文系・理系問わず難易度は最難関レベルになる。総合職でも技術系と事務系に分かれて採用が行われるが、ともに採用人数はそれほど多くはない。

毎年応募者が殺到する光景が見られ、内定を獲得するまでの道のりは険しいといわざるを得ない。運の要素も大いに必要になる。




偏差値70=4大ゼネコン

偏差値70には建設・プラント業界での「4大ゼネコン」と呼ばれる会社がランクイン。

  • 大林組
  • 鹿島建設
  • 清水建設
  • 竹中工務店

これらの4大ゼネコンもまた人気の就職先となっている。プラント会社に比べて建設会社の方はやや不人気になりやすいものの、知名度が高くて有名なところということもあり、これらの新卒採用での倍率は高い。

文系・理系問わず、実際の倍率は最低でも20倍は超えてくる。世の中がどんなに好景気で就職状況が良い場合でも、このレベルの大手企業になると完全な買い手市場にはなる。

建設会社というと「3K(キツイ・汚い・危険)」というイメージが少なくない。しかし、これら4大ゼネコンはそのようなマイナスな印象よりもプラスの印象が強い。

偏差値65=大手並みの建設・プラント会社

プラント会社への就職

偏差値65の就職難易度の目安としては「やや難」という言葉で表現する。大成建設、長谷工コーポレーション、東洋エンジニアリング、東芝プラントシステム、栗田工業の5社がランクイン。

いずれも業界としては最上位というわけではないものの、業界としては上の方に入り、大手企業の基準を十分に満たす。

ただし、知名度に関してはそれほどない。建設業界に対して興味がない人だとこれらの会社名を聞いても知らないと答える人も結構多いだろう。

東芝プラントは大手電機メーカー東芝(TOSHIBA)の子会社ということで名前から把握できるが、それ以外だと想像がつかないかもしれない。

こうしたネームバリューに関する背景から、就職難易度としてもそれほど高いわけではない。

書類選考であっさり落とされる可能性があるのは確かだが、面接まで行って人物面で評価されることも期待できる。




偏差値60=準大手プラント、子会社の建設会社

石油会社の子会社

偏差値60には準大手クラスのプラント会社、どこかの大手企業の傘下の建設会社が入ってくる。

NIPPOはプラント会社である。石油元売り会社JXTGホールディングスに属する子会社である。JXTGエネルギーが最も世の中で知られている。

三井住友建設、東急建設の場合は財閥系あるいは鉄道系の建設会社であることが名前からわかる。

事業の規模はそれほど大きいわけではなく、業界トップレベルというわけではない。しかし、会社名が知名度のある単語が入っているため、就職難易度は上がる。

偏差値55~50は専門分野型の企業

偏差値55~50に入ってくる会社はゼネコン(総合建設業)ではなく建造物、土木、舗装などの専門分野に特化した会社がランクイン。

また、小規模だが大手企業の傘下の子会社であるケースもある。JFEエンジなどの○○エンジニアリングという会社名で子会社であれば、いずれも偏差値50台の就職難易度になるだろう。

単独会社の場合はテレビCMを放映していない会社がほとんどになる。そのため、就職活動をしている大学生の間では名前がわからずに人気が下がる。

学歴フィルターのような大学名でだけで選考に有利または不利になる可能性も低い。

ただし、簡単に内定が取られるかと言うとそうではない。人物重視されるのは間違いなく、採用担当者からの評価が悪ければあっさり不採用となってしまうのは避けられない。

おすすめ記事