Googleの新卒採用の倍率は約100倍、就職難易度は「最難関」

Google

Googleの新卒採用の倍率は、営業・マーケティング等、技術系・デザイン系、管理部門系のいずれでも約100倍かそれ以上。就職難易度それぞれ「最難関」に該当。

採用人数は毎年50人前後。日本中の大手企業と比較すると、規模や知名度の割には少ない人数。

一方、誰もが聞いたことがある企業であり、書類選考でほとんどの応募者が落とされ、その中で1次面接から最終面接まで進んで内定を獲得するのは相当難しい。

入社までの難しさはIT業界ではトップクラスなのは確か。ヤフーやLINEなどよりも大幅に難しいだろう。


職種ごとの就職難易度

職種 難易度(満5点) 推定倍率/レベルの目安
営業、マーケティング等 ★★★★★ 100倍、最難関
技術系、デザイン系 ★★★★★ 100倍、最難関
管理部門系 ★★★★★ 100倍、最難関

Googleの採用は日系企業のように「事務系」「技術系」といった大まかな分類で分けられているわけではなく、詳細な職種ごとに募集が行われている。

総合職のような扱いではなく、各職種ごとに就職難易度と倍率は異なると見込まれる。

ただ、いずれもかなりの応募者が殺到する模様。誰もが知っている会社ということで、求められる知識を持っている学生が集まるため、常に応募者過剰。

書類選考から最終面接まで残ることはまったく容易ではない。

《参考:情報・通信業界の就職の難易度とは!? 偏差値の順位をランキング化

全職種にて難易度は「最難関」、倍率は約100倍

Googleでマーケティングを行う社員

Googleの新卒採用の募集における就職難易度は「最難関」。倍率は約100倍と推定。

理系も文系もほぼ同じと考える。

技術、デザイン系

技術系、デザイン系こそは、各職種で対象とする学部学科、あるいは持っている知識が異なる。データサイエンティスト、リサーチ、ウェブデザインなど、いずれも専門的な知識を必要とする。

学部学科に関しては基本的に情報系統の理工系学部、あるいはデザイン系がメイン。

書類選考から面接まで、特定のグループに該当する学生の中での競争になる。

とはいえ、相応の知識を持っている学生であれば多くが入社を希望する企業のため、入社が簡単ということはまずない。IT業界ではトップクラスの難易度になるだろう。

営業、マーケティング、管理部門系

営業、マーケティング等、管理部門系に至っては、募集の対象とする専攻分野は「全学部全学科」。

実際に応募してくる学生の所属学部は法学部、経済学部、文学部、教育学部、商学部、総合政策学部、外国語学部などだが、これらだけでもかなりの数になる。

当然ながら、GoogleのようなIT業界を目指す学生で、専門的な知識を持たない学生であれば、ここにエントリーする。ゆえに、就職難易度と倍率はかなりハイレベルになる。

IT業界に関してほとんど興味がなくても、単に「知っている会社だから」という理由で志望する学生も少なくないだろう。

こうした事情から、Googleの総合職の倍率は100倍と推定。就職難易度は「最難関」との表現が妥当と判断。

他社と比較して

Googleは言うまでもなく検索エンジンを手掛けるIT企業。収入源は広告ということで、広告業界にも相当する。

Googleのサービスを使ったことがない人は、大学生であればいないはず。当然ながら、企業名を知らない大学生はいないはず。

知名度が高ければ、その分就職先としては人気度が上がると。

See Also:Googleの採用大学を公開! 学歴フィルターは確実に存在

IT・情報通信業界として

大手システムインテグレーターで勤務する社員たち

Googleは、IT・情報通信業界では言うまでもなく有名なところ。

新卒採用にて併願先になりやすいのは下記の企業がよくある例だろう。

  • NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク
  • ヤフー、LINE、サイバーエージェント、DeNA
  • NTTデータ、日立ソリューションズなどの大手情報通信業
  • 富士通、NECなどの総合電機メーカーとその関連会社

いずれの会社と比較しても、Googleの方が就職難易度が圧倒的に高い。

比較相手として、ヤフーやLINEなどが有名だが、いずれよりも就職先として人気な模様。

サイバーエージェント、DeNAと比較しても圧倒的な差があるだろう。

NTTグループ各社、ソフトバンク、あるいは総合電機メーカー系列の情報通信業は、エントリーする学生の層も異なると感じる。

これらの会社を受ける学生は、「安定志向」などを求めて就職を希望する。一方のGoogleはどちらかと言うと「現在ならではのITを目指したい」という学生が多い印象。

おすすめ記事

インフラ/資源/総合商社業界の就職難易度について
業種 会社名
高速道路 首都高阪神高速NEXCO東日本NEXCO中日本NEXCO西日本
電力会社 東京電力中部電力関西電力九州電力東北電力中国電力四国電力北海道電力、沖縄電力、北陸電力J-POWER(電源開発)日本原燃、日本原子力発電、ユーラスエナジーHD、SBエナジー、三菱日立パワーシステムズ、イーレックス
ガス 東京ガス大阪ガス東邦ガス西部ガス
情報通信 NTTドコモKDDIソフトバンクNTTデータNTT東日本TIS大塚商会伊藤忠テクノソリューションズ
総合商社 三菱商事伊藤忠商事三井物産丸紅住友商事豊田通商双日兼松
石油 ENEOS出光興産コスモエネルギーHD国際石油開発帝石富士石油石油資源開発三井海洋開発

上記では総合商社、電力、ガス、鉄道、高速道路関連(インフラ、資源関連)の就職難易度について解説。