久光製薬の新卒採用の倍率は20倍、職種別の就職難易度を公開

久光製薬

久光製薬の新卒採用の倍率はMR職、研究職、臨床開発職、品質管理職、安全性情報管理職、生産企画職、製造職ともに約20倍と推定。就職難易度は「ふつう」に該当。

採用人数はここ数年は50~100人前後。製薬会社の中ではやや多めの人数。それでも、製薬会社の中では知名度が若干低めなこともあって、入社までの道のりも上位勢よりは下がる。

1次面接から最終面接まで進んで内定を獲得するのは相当難しいが、幾分競争は緩やかと感じる。


職種ごとの就職難易度

職種 難易度(満5点) 推定倍率/レベルの目安
MR職 ★★★ 20倍、ふつう
研究職 ★★★ 20倍、ふつう
臨床開発職 ★★★ 20倍、ふつう
品質管理職 ★★★ 20倍、ふつう
安全性情報管理職 ★★★ 20倍、ふつう
生産企画職 ★★★ 20倍、ふつう
製造職 ★★★ 20倍、ふつう

久光製薬のMR職、研究職、臨床開発職、品質管理職、安全性情報管理職、生産企画職、製造職の新卒採用の就職難易度はこのような形になる。いずれも大卒・院卒向け。

他の製薬会社だと、基本的に理系の職種よりも文系向けのMRの方が倍率こそは高くなりやすい。理由も他社と全く同じで、専攻分野の指定がなく、誰でも応募可能なためである。

しかし、久光製薬はMRの方が人数では多いこともあって、倍率及び就職難易度では大差ないと見込まれる。

《参考:製薬業界の就職難易度の一覧! 偏差値の順位をランキング化

研究職(院卒、理系)

理系の院卒を対象とする研究職

久光製薬の理系の大学院卒を対象とする研究職の就職難易度は「ふつう」。倍率は約20倍程度と推定。

募集対象の学部学科に関しては基本的に薬学部、農学部、理工系学部。専攻分野の指定が職種ごとに設けられている。院卒(修士了)または6年制大学卒業(薬学部など)であることが条件。

募集要項でも下記のように掲載。

職種 採用学科
医療用医薬品MR
一般用医薬品MR
薬学などの6年制、学部 全学部全学科(文理不問)
※卒業までに第1種普通免許の取得が必要
研究職 博士、修士、薬学などの6年制、学部 薬・理・工・農学系など
臨床開発職 博士、修士、薬学などの6年制 薬・理・工・農学系など
品質管理職 修士、薬学などの6年制、学部 薬・理・工・農学系など
安全性情報管理職 博士、修士、薬学などの
6年制
薬・理・工・農学系など
生産企画職 博士、修士、薬学6年、学部卒 理工・経営・経済・商学・情報系など

募集の範囲が狭いほど、原則として応募者数は下がり、その分就職難易度は下がる。

書類選考から面接まで、理系の学部学科に所属するという特定のグループに該当する学生の中での競争になる。一般的な製薬会社の文系のように不特定多数の学生間での競争にはならない。

入社時点で高い専門性を求められる分野であるため、応募できる学生は限られるものの、募集人員も多くはないため、倍率が低いわけではない。

こうした事情を考えると、倍率は約20倍ほどが相場と推定。大手企業の中での就職難易度は「ふつう」に相当。

製造職

製造職

製造職は理系の院卒または学部卒を対象。就職難易度は「ふつう」。倍率は約20倍程度と推定。

募集対象の学部学科に関しては基本的に機械系や化学系の理工系学部。同じく専攻分野の指定が職種ごとに設けられている。

文系を対象とはしないため、応募人数はそれ穂と多くはならない。

研究職よりも専攻分野の対象範囲が広いものの、実際に応募する人は限られたグループにとどまるため、就職難易度は研究職などとほぼ同じと判断。

募集要項でも下記のように掲載。

MR職(文系)

MR職の対象となる文系の学生たち

一方の文系を対象とするMR職の就職難易度は「ふつう」。倍率は約20倍と推定。

理系の品質管理職と比較すると、応募人数は多くなりやすい。募

募集の対象とする専攻分野は「全学部全学科」。専攻分野は一切問われず、採用ターゲットとなる学部学科はない。

実際に応募してくる学生の所属学部は法学部、経済学部、文学部、教育学部、商学部、総合政策学部、外国語学部など。

応募する人は確かに多いものの、募集人員もその分多いこともあって、倍率と就職難易度では大きな違いはないと考える。

こうした事情から、久光製薬のMR職の倍率は20倍と推定。大手企業の中での就職難易度は「ふつう」との表現が妥当と判断。

採用人数

久光製薬の職種ごとの採用人数は下記の通り。

  • 営業職(MR):40名程度
  • 研究職:10名程度
  • 臨床開発職:3名程度
  • 品質管理職:3名程度
  • 安全性情報管理職:1名程度
  • 生産企画職:1名程度
  • 製造職:20名程度

こちらは2021年4月入社の採用計画であるが、例年もこれに近い人数になる。

人数が多い順に並べると、「MR>製造職>研究職>それ以外」という順番。

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