田舎で就職するメリット一覧! 地方で働く長所を分析

地方で就職するメリット

地方の田舎で就職するメリットを一覧にまとめてみた。都会と比較した場合の長所と短所に関して、年収・通勤時間・残業時間・転職事情などから分析する。

よく都市部においては、田舎で就職することは「負け組」であると主張する人が少なくない。あくまでも都市部で働くことこそが勝ち組だと考えているようだ。

しかし、それはあくまでもイメージに他ならない。実際の事情は全く別で、都会よりも良いことが多い。



地方部で働くメリット

主なメリット 重要度 詳細な内容
通勤時間が少ない ★★★★ 車通勤が主流。何時間も電車に乗ることが少ない
残業時間が少ない ★★ 都市部よりも残業時間が少ない傾向
離職率が低い ★★ 都市部よりも離職率が低くて定着しやすい傾向
待機児童問題がない ★★★ 保育園が満杯で入れないことがなく、共働きがしやすい

これら4つが都会ではなく地方で就職するという選択肢ならではのメリットになる。

なお、よく田舎は陰湿で都会出身者に冷たいという印象があるが、これは田畑が広がる農村部だけの話である。

>>田舎は陰湿!? 村八分やプライバシー侵害の背景を分析

車通勤が主流

  • マイカー通勤で、満員電車に乗らずに済む
  • 通勤時間の平均が短い

地方部の場合は県庁所在地の中心部などのごく一部を除いては車通勤が主流である。渋滞がすることは確かにあるが、都市部ほどは激しくならない。

鉄道の満員電車がないため、朝から人混みの中の地獄の通勤ラッシュを経験する必要がないのは地方部の大きなメリットである。

さらに、通勤時間も短いのが地方の特徴である。東京では平均的な通勤時間が1時間程度となっている。一方の地方部はどこの都道府県でも概ね30分程度に収まる。

自宅と職場の距離は遠いことも少なくないが、自宅→駅、駅→職場の歩く時間がないため、通勤時間の平均値が下がる。

>>【都道府県別】通勤時間の平均時間を調査!? 都市部と地方で大差あり!

残業時間も少ない

残業時間の都会と田舎の違い

都会と田舎を比べると、残業時間が少ないのはたいていは田舎の方になる。職場によるバラツキがあるのは否定できないが、全体的にはこのような流れになる。

都市部の場合は市場規模が多くて1人当たりの仕事量がどうしても多くなる。そのため、長時間労働を強いられやすい。

地方部は1人当たりの仕事量が少なくなるため、その分勤務時間もそれほど長くはならない。

>>【階級別】残業時間の目安とは!? あなたはどのレベルになる?

離職率が低い

都会よりも田舎の方が離職率は低い。こちらもまた職場ごとに差があり、ブラック企業とホワイト企業で違ってくるものの、傾向としてはこうなる。

転職事情を見ても、東京や大阪などの大都市圏の方が盛んに行われている。これにより離職率も高い数値になりやすい。

転職する人を見ると、何かやりたい仕事があって他の職場へ移るというよりは、何か嫌なことがあって転職する人の方がどうしても多い。つまり、都会はそれだけ不満の種が多いとも考えられる。



待機児童の問題がない

子供がいる家庭で共働き世帯だと問題になるのが「待機児童」の問題である。東京などの大都市部では保育園の供給が不足していて入りたくても入れない状態が続く。

地方部であればまず待機児童はない。保育園に入れたいのであれば、ほぼ確実に入園できる。

田舎の少子高齢化がたびたびニュースで取り上げられることがあるが、農村部だけでなく地方都市においても少子化は進んでいる。

逆に言えば保育園の供給力は問題なく、子供の数が飽和状態にあるわけではまったくない。

地方で就職するデメリット

逆に、地方の田舎で就職するデメリットとは、以下のようなことが挙げられる。

  • 公共交通機関に乏しい
  • 仕事の数が少ない
  • 娯楽の場がない

>>地方出身は恥ずかしいこと!? 田舎コンプレックスの実態

都会では鉄道・バスの路線網が充実しているが、田舎へ行くと公共交通機関の乏しい。基本的にマイカーがあることが大前提になる。

車を持っていない人は生活していくのが難しい。職場への通勤もマイカーで行くのが基本である。都市部のように電車やバスで通勤を考えている人には向いていない。

仕事がない地方

さらに、働ける場所も少ない。都会よりも企業の数が少ないため、求人数も少ない。新卒採用では大手企業ならまずは都市部にて採用活動を行う。地元企業がどうしても中心になりやすい。

転職市場に関しても同じである。大手企業でも工場なら地方部に立地していることが多いが。それがない地域となると転職先が少ない。

そして、最後に娯楽が少ないという点である。就職そのものとは何の関係がないが、休日の過ごし方として遊ぶところが都会より少ないのは事実。

これもまた、都会で学生生活を送っている人が懸念するポイントである。

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