国際協力銀行の新卒採用の倍率は100倍!就職難易度は超難関

国際協力銀行

国際協力銀行の新卒採用の倍率は総合職・業務職ともに約100倍と予想。就職難易度は「最難関」に該当し、国内の数ある企業や機関の中でも特に難しいところ。

通常の国家公務員やメガバンク、他の政府系の金融機関と比較しても高倍率になりやすい。

採用人数が毎年15~30名ほどしかない。一方、政府系金融ということで応募者数が数千人には達するはず。

ESの段階では100倍かそれ以上には到達するだろう。


職種ごとの就職難易度

職種 難易度(満5点) 推定倍率/レベルの目安
総合職 ★★★★★ 100倍、最難関
業務職 ★★★★★ 100倍、最難関

国際協力銀行の総合職・業務職の就職難易度はこのような形になる。

どちらも採用人数がかなり少なく、就職難易度は特に高く、かなりの倍率になる。

メガバンクである三菱UFJ銀行や三井住友銀行、みずほ銀行などを大幅に超えるレベル。

《参考:金融業界(銀行/証券/保険)の就職難易度の一覧! 偏差値をランキング化

総合職は100倍超

総合職

総合職の就職難易度は「かなり難」。倍率は約100倍かそれ以上と推定。

全国転勤があって海外への赴任もある。他行では「総合職」と呼ばれる職種。

公務員から銀行などの金融業界を志望する学生が多くは応募。仕事内容も華やかなイメージが強いことから、ほとんどの応募者は第一志望とするだろう。

ゆえに、倍率は最低でも100倍にはなると考えられる。就職難易度は「最難関」、内定を獲得するには運の要素が大いに必要。

なお、給料水準こそは大手メガバンクと大差はない。報酬にメリットあることで人気の就職先となっているわけではない。

>>国際協力銀行の平均年収は864万円、賞与は250万円(4.88ヶ月分)

業務職も100倍くらい

業務職

業務職の就職難易度も「最難関」。倍率は同じく約100倍程度と推定。

前述の総合職は全国および海外転勤がある一方、業務職はエリア限定という条件が付いている。転居を伴う異動はない。

したがって、自宅から通勤することを前提に就職したいと考えている学生がこれに応募。

女性社員の割合は大きいが、総合職よりは応募者数が少ないとはあまり考えられない。

政府系金融のみならず、公務員全体から銀行、保険、証券などの民間の金融業界への就職を考えている学生たちが殺到。

ゆえに、就職難易度は「最難関」、倍率は約100倍と判断。

他行と比較して

国際協力銀行に就職したい大学生たち

国際協力銀行はメガバンクほど知名度は高くはない。「銀行」「金融」への就職といえば、まずはメガバンクなどが誰もが最初に思い浮かべるはず。

ただ、国際協力銀行は金融業界を目指している学生だけが応募するところではない。

省庁(国家公務員)や独立行政法人を目指している学生も多く応募。国際協力銀行は政府系金融ということで、公務員の性質が大きい。

民間企業のようにただ利益を追求していくビジネスモデルではないこと、さらに発展途上国の経済に貢献できることの印象も影響。

  • 公務員のように安定している
  • 民間企業のような利益追求型のビジネスではない
  • 発展途上国への貢献ができる

まとめるなら、上記のような特徴が就職人気度を押し上げていると言える。

政府系金融でも特に難関

政府系金融の筆頭の日本銀行

政府系金融またはそれに準ずる金融機関としては、他に以下が挙げられる。

  • 日本銀行
  • 日本政策投資銀行
  • 農林中央金庫
  • 日本政策金融公庫

日銀は中央銀行として誰もが知っているところだが、国際協力銀行よりも採用人数が多いため、倍率はやや下がるだろう。

また、国際協力銀行の事業内容そのものは、先進国である日本がアジアやアフリカの発展途上国を財政的に援助する活動の先頭に立つ機関というイメージが強い。

「社会貢献になる仕事がしたい」「世界を助けたい」という強い思いのある学生たちがより集まりやすい性質を持つ。

こうしたイメージはさらに国際協力銀行への就職の志望度を上げている。

民間の銀行と比較して

メガバンク3行

民間の銀行の代表といえるのは、次のメガバンク3行。

  • 三菱UFJ銀行
  • 三井住友銀行
  • みずほ銀行

いずれも金融業界では就職難易度が高いところであるが、国際協力銀行よりは遥かに低い。

まず、採用人数の桁が違う。メガバンク3行ではいずれも、総合職だけでも数百名には達する。エリア総合職や一般職と合わせると、新卒採用で毎年300名以上の採用。

国際協力銀行の10倍以上も多い学生に内定を出すため、倍率はまったく異なるのが想像できる。

もちろん、元国営の日本郵政グループ傘下の「ゆうちょ銀行」や、信託銀行大手よりも遥かに国際協力銀行の方が難しい。

外資系金融機関である、ゴールドマンサックス、モルガンスタンレーなどと比較しても、国際協力銀行の方が難しいかもしれない。

もちろん、これらの外資系も国内のメガバンク3行よりも大幅に就職難易度が高いのは確か。

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