日本総研の新卒採用の倍率は約20~100倍! 就職難易度を公開

日本総研

日本総研の新卒採用の倍率は約50倍になると予想。就職難易度は数ある企業の中でも「最難関」に該当。エコノミスト、研究員、コンサルタントいずれも同じ。

採用人数が約100~120人前後。シンクタンクの中ではかなり多い方に分類される。それでも応募者が過剰状態な点には変わりない。本当に優秀な学生だけが内定を獲得できる領域。

ES提出の段階でさえも50倍ほどに到達する可能性が考えられる。


職種ごとの就職難易度

職種 難易度(満5点) 推定倍率/レベルの目安
コンサルティング/インキュベーション ★★★★★ 50倍超、かなり難
リサーチ ★★★★★+ 100倍超、最難関
ITソリューション ★★★ 20倍超、ふつう

日本総研のコンサルティング/インキュベーション、リサーチ、ITソリューションの就職難易度はこのような形になる。

就職難易度は世間全体の企業と比較すると大幅に高い。さらに、大手企業の中でもかなり難しい。職種もどれも同じ。入社までの難しさでは国内でもトップクラスの1社となるだろう。

三井住友フィナンシャルグループのシステムインテグレーターであるが、同じグループの三井住友銀行などと比較すると大幅に難易度が高い。

コンサルティング/インキュベーション

コンサルティング/インキュベーション

コンサルティング/インキュベーションの就職難易度は「かなり難」。倍率は約50倍くらいと推定。

大企業から行政・公共機関に対し、戦略の立案といった仕事内容に携わる職種。採用人数は毎年約10名前後とかなり少ない人数。

新卒採用にて不人気になる要素はどこにもなく、正式エントリーの時点で倍率は50倍以上になると考えられる。

就職難易度は「かなり難」と表現が妥当と判断。内定を獲得できるのは相当優秀な学生だけに限られる。

リサーチ

リサーチ

リサーチの就職難易度も「最難関」。倍率は約100倍くらいと推定。

業務内容は内外マクロ経済動向、金融、税・財政、社会保障などのテーマを中心に調査研究が仕事内容。

こちらも、コンサルティングやシンクタンクを狙って目指している学生が希望しやすい職種。

さらに、採用人数は毎年「若干名」。5名以下の時もあり、かなりの難易度になるのは確実。

同様に、正式エントリーの時点で倍率は100倍以上にはなると考えられる。就職難易度は「最難関」という表現が妥当だろう。

日本総研の中でも特に内定を獲得するのが難しい職種。

ITソリューション

ITソリューション

ITソリューションの就職難易度も「ふつう」。倍率は約20倍くらいと推定。

グループ各社のIT戦略立案から企画・開発など情報システムに関する業務が中心。

採用人数は100名以上の採用で、日本総研の中では最も募集人員が多い職種。

一方、IT関連の仕事内容になることもあって理系の学生が多め。文系が少ないこともあって、倍率はあまり高い数値にはならない。20倍程度が上限と考える。

就職難易度は大手企業の中でも「ふつう」という表現が妥当だろう。

他社と比較して

日本総研をはじめとするシンクタンク、あるいはコンサルティング業界は就職先としてはかなり人気度が高い。

新卒採用でも業界全体が注目を浴びやすい。

「知的」「華やか」「汚れない」というイメージがあり、さらに給料体系もかなり高い水準であることが理由と考えられる。

参考:日本総研の採用大学を公開! 学歴フィルターは緩やか

他のシンクタンクと比較

シンクタンク

民間シンクタンクの代表といえるのが次の企業。

  • 野村総合研究所
  • 三菱総合研究所
  • みずほ総合研究所
  • 三菱UFJリサーチ&コンサルティング
  • みずほ情報総研
  • NTTデータ経営研究所
  • 富士通総研

応募者数という点では、上記のシンクタンクはいずれも似たような規模になるが、募集人員では大きな差が見られる。

野村総研とみずほ情報総研こそは100名以上の採用人数を毎年出しているが、それ以外は10~50名前後のところが目立つ。

シンクタンクは業界全般として基本的に採用人数と就職難易度は反比例。そのため、日本総研はシンクタンクの中では比較的入りやすいと考察。

とはいえ、これはあくまでもシンクタンクの他社と比較した場合の話。一般的な大手企業と比較すれば「かなり難しい」ことには変わりない。

三井住友フィナンシャルグループと比較して

三井住友銀行

三井住友フィナンシャルグループとしては、代表的な企業には下記があげられる。

  • 三井住友銀行
  • SMBC日興証券
  • SMBC信託銀行

メガバンク3行の一角である三井住友銀行やSMBC日興証券こそは応募者数はかなりの数になるものの、採用人数も200~300名以上という単位とかなり多い。ゆえに、倍率は大きくても30倍程度。100倍超といった規模にはなりにくい。

日本総研はこれらの三井住友フィナンシャルグループ傘下の企業に比べると就職難易度は高い。

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コンサルティング、シンクタンクのの就職難易度について
業種 会社名
金融系 野村総合研究所三菱総合研究所みずほ総合研究所日本総研大和総研三菱UFJリサーチ&コンサルティング
情報通信系 NTTデータ経営研究所
信用調査 帝国データバンク東京商工リサーチ

上記ではコンサルティング、シンクタンク各社の就職難易度について解説。