国立大学=頭いい! なぜそんなにすごいことなのか考察した

国立大卒の頭のいい人

国立大卒はそんなにすごい?

国立大学の学生なら「頭がいい」という評価をされることが世間的には一般的となっている。私立大学と比べて国公立を出ていることはすごい実績と考えられる例が多い。

同じ国立大でも東大・京大をはじめとする旧帝大に分類されるような難関校もあれば、地方の大学のように偏差値的にはそれほど高くはない学校もある。

同じ国公立という立ち位置でも、その中でのレベルの高低があるのは確か。各都道府県の県庁所在地に立地する国立大学でも、それぞれによって入試の難易度は大きく違う。

それでも、全体的には高い評価を得ている。

「国立・公立卒です!」

「へえ…。優秀なんですね。」

そんなやり取りはまったく少なくない。

一方の私立大学に関しては、世間的に大きな評価を得ているのはほんの一部に限られる。早稲田・慶應・上智位という意見も少数派ではない。

偏差値が同じ数値になっている国立大と私立大があったとすると、「すごい」と感じられるのは国立の方になる。




なぜ国公立>私立なのか?

国公立大学と私立大学の大きな違いは学費の値段だけではない。入試の種類も2つでは大きく違う。

国公立大学の場合は基本的には学力考査となる。「一般入試」と言われているが、勉強ができて学校での成績が良い人だけが合格できる。

AO入試や推薦入試も制度としてはあるが、全体から見た割合はごく一部に過ぎない。ほとんどの在校生は一般受験で合格して入学した人である。

AO・推薦であっても学力が高いことは必須の条件。あくまでも高校での成績が優秀だった人が合格できることには変わりない。

こうした入試の制度から、「国公立=頭がいい」というイメージが広く浸透している要因となっている。

都市部でも地方の田舎でも私立よりも国公立の方が優秀だと判断される理由は、例外なく勉強ができる人しか入れないからなのだ。




私立=バカは本当、それとも間違い?

私立大と国公立大の評価

一方で私立大学だと「バカ」、「アホ」という声がよく聞かれる。勉強があまりできない学生が通うのが私大というイメージを抱いている人は確かに存在する。

その理由として、私立の場合は推薦入試が充実していることが挙げられる。スポーツ推薦や指定校推薦などがあり、一般入試で入るのは一部に限られる。

金さえ払えば入れるというようなFランク大学も存在する。偏差値の落差が激しいのも国公立とは大きく違うところである。

そして、国公立大学を受験する人は私立大学を滑り止めとして受験する。本命の国公立で不合格となって落ちた場合にやむを得ず行くのが私立という考えも根強い。

こうした背景から、国立なら頭がいいと評価されているのだと考えられる。

最も、私立大でも偏差値が高い学校はいくつもある。バカ・アホという概念とは無縁の名門校もあり、一概に評価が低いというのは完全な間違いである。

さらに、勉強がすべてではないもの否定できない。運動や芸術といった分野も人を評価するポイントである。国公立大学はあくまでも1つの学校の種類でしかない。

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