高学歴なのに就職できない人の特徴! 致命的な理由はこの4つ

就職できない高学歴の大学生

高学歴なのに就職できない人にある特徴について考察する。偏差値が高い有名な大学に所属しているのも関わらず、なかなか内定が取れない理由は4つある。

ここでも「高学歴」とは、難関大学に所属する人のことを指す。単なる大卒という括りではない。学歴フィルターがあるように、通う大学の名前さえも評価の対象になる中、学力が高くても企業から不採用になってしまう人には共通点がある。

就職先を見つけるだけでなく、社会人としても致命的な欠陥になる。これらに当てはまる人たちは、残念ながら就職には向いていないと言っても過言ではない。



高学歴で就職できない4つの理由

高学歴なのに就職できない学生に当てはまる理由は以下の4点になる。

主な原因 詳細な内容
人と話すのが苦手 「コミュニケーション能力がない」のよくある具体例。他人と話すことに苦手意識を感じる内向的な人ほど不利。
マナーを守れていない 社会人はマナーが当たり前の世界。社会人として相応しいマナーを知らずに振舞うと不採用の原因に。学生の常識は通用しない。
表情が暗い 就活は第一印象がかなり重要。表情が暗いのは社会人としては不適合。理系は多少は大目に見られるが文系はもはやアウト。
協調性がない 積極的に意見を言わないのがもちろんアウトだが、協調性がないものダメ。他人の意見を真っ向から否定する態度は独裁的で印象が悪い。

就職できない人=人と話すのが苦手な人というイメージはどんな学生にとっても想像できるパターンではないか。

就活で苦戦している学生ならではの特徴という印象が強く、実際にこれに当てはまる人は善戦しているとは言い難い。

しかし、就職できない要因は人と話すのが苦手という点だけではない。面接で評価が下がる理由は他にもある。

>>どこからが「高学歴」に該当する!? 具体的な基準を分析

人と話すのが苦手

人と話すのが苦手な事例

人と話すのが物凄く苦手となると内定がもらえない可能性が一気に高まる。そして、これは最も事例が多い高学歴なのに就職できない理由でもある。

どんな職場であっても他人とコミュニケーションを取る必要がある。人と意思疎通ができなければ、職場で仕事を円滑に進めることは不可能。

面接でさえも意思疎通を図る必要がある。どんな企業であっても面接は必ず存在する。人と話すのが苦手な人はここでマイナスの評価を被ることとなり、不採用になってしまうのは避けられない。

意思疎通そのものは可能だったとしても、もごもご話していたり、声が小さいような人だと、そうではない人と比べると優秀さで劣ると判断されてしまう。

学生時代であれば、小学校・中学校・高校・大学のいずれでもコミュニケーション能力がなくてもやっていける。大学では討論やプレゼンテーションを行う場面もあるものの、それを避けることも不可能ではない。

しかも、討論やプレゼンテーションの質が最悪だったとしても卒業はできる。成績表の評価もあくまで学力的な要素がほとんどを占めている。

人と話すのが苦手でも、そのままで支障は出にくいのが学生時代までの事情だろう。

一方の社会人となれば、討論やプレゼンテーションのスキルは必要になるケースが多く、さらに上司などと意思疎通を図ることは絶対不可欠である。できなければ、仕事上支障が出る。当然、これができない人を採用したという企業はない。

参照:人と話すのが苦手な「コミュ障」は就職の面接でどうしてる!?

マナーが欠如している

社会人のマナー

社会人の世界はマナーの塊である。明文化されている法律だけを守っていれば良いという世界ではない。慣習によるマナーを守れていない人は淘汰される。

面接は学生がどんな人物かを見極める場面。言葉で意思疎通を図るだけでなく、見た目(第一印象)も評価の対象となっている。

身だしなみや挨拶の有無、メールのやり取りなども選考の際の評価の基準になる。

これらは特に明文化されたルールはないものの、慣習によるマナーが存在する部分ではある。

高学歴なのに就職できない人の中には、勉強はできてもマナーに欠如しているケースは決して稀なものではない。

表情が暗い

面接の際に見られるポイントでもあるが、無表情の人もまたなかなか内定が獲得できない人に当てはまる共通点である。

言葉自体はすらすら口から出るような人でも、表情が常に硬いような人では印象が良くない。

例えば、理系学生で企業の面接担当者から「大学では何を研究しているのですか?」という質問に対して、表情なく淡々と「アルミ合金の耐久性について研究しています。」と、無表情に答えるような感じだ。

単に質問に対して無表情で回答するのは、第一印象の評価がマイナスになる。

就職の採用選考では面接での評価が重視される。履歴書などの書類選考もみられるものの、最終的には面接の結果で合否を企業側は判断する。

無表情だと第一印象が悪い。文系・理系問わず表情が豊かな人の方が高い評価を受けて採用されるだろう。そうではない人は簡単に不採用となってしまう。

協調性がない

協調性とは、異なる環境や立場にいる複数の者が互いに助け合ったり譲り合ったりしながら、同一の目標を目指して任務を遂行する素質のことを指す。

コミュニケーション能力がない人(人と話すのが苦手)とは対照的ではあるが、協調性がない人もまた就職が上手くいかない原因になり得る。

他の学生や社員の意見や助言に対してあっさり否定したり、自分の考えをゴリ押しするような人は独裁色が強いと判断されてしまう。

会社での仕事は個人プレイではなく団体戦。1人だけの能力だけでなく、チーム一体での活躍こそが重要になる場所である。

高学歴でも協調性がないのはアウト。人と話すことに苦手意識を持つ学生と同じく、独裁色が濃い協調性がない学生もまた内定獲得は難しくなるのは避けられない。

参照:共通点は4つ! 高学歴なのに仕事ができない人の特徴とは!?

文系・理系では違いがあるのか?

文系・理系それぞれの「就職できない人」の特徴に違いはあるのか。

実際のところ、文系の方がより就職で求められる人間性のレベルは高く、理系はやや欠如するところがあっても多少は大目に見てくれる面はある。

技術職では営業とは違って商品を売り込むためのトーク術はあまり求められない。最低限のコミュニケーション能力だけでよい例もあるのは否定できない。

文系は営業職が中心になることもあって、人と話す能力に長けていないと内定を獲得するのが難しい。

理系に加えて+αのコミュニケーション能力が必要になると言える。

日本国内の求人情勢を見ても、文系よりも理系を募集対象とした職種の人手不足が深刻な状態に陥っている。

このような需要と供給のバランスを考えても、理系学生の方が仕事を求めている学生にとっては求められるハードルが下がるのは確かだろう。

参照:【就活】文系だと就職に不利!? 内定の獲得が厳しいって本当?

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