法学部なら文系でも就職に有利!? 不利になる確率が低い!

法学部は就職に有利になるのか、それとも不利になるのか。理系と比べると文系の大学生は就活でなかなか内定がもらえずに苦戦するというイメージが強い。

特に不景気になると理系学生が次々と内定をもらって進路が確定する中で、文系は何十社の選考を受けても内定ゼロ「無い内定」になることがある。




世の中の景気が良ければ文系・理系問わず就職先が簡単に見つかるものの、その年の経済状況に左右されるのが文系の特徴といえる。

法学部は文系のスターかも

有利な法学部の就職

法学部については、世間的なイメージと同じように就職事情は良好な傾向が見られる。文系の中では就職率が良く、大手企業や公務員といった人気の働き先の内定を獲得できる学生も割合的に多い。

文系でも法学部と経済学部のような学部は社会学系と呼ばれている。経済系もまた文系の中で就職事情が良好。

経済学部は就職に有利になる? 金融業界や公務員に強いなのか?

一方、文学部などは人文学系と呼ばれ、学問としてはそれぞれは別の性質を持っている。

法律や行政政策に関する分野は、官民問わず重要な分野である。民間企業でも法律に関して詳しい人材を必要とするのは確か。

理系は特に製造業にて技術職として豊富な人材を必要とするため、学生にとっても就職の難易度が下がる。

文系の場合は特に専門職としての採用を行わない例が多いため、学生にとっては難易度はやや上がる。

【就活】文系だと就職に不利!? 内定の獲得が厳しいって本当?

法学部も文系だが、それでも学校で学ぶ内容の関係から比較的採用されやすい。すなわち、就職が楽になる可能性が大きい。

まさに、文系の中ではスターのような存在といえるだろう。




官公庁への就職(公務員)が多い

公務員試験で有利な法学部

法学部の主な就職先については、特に官公庁や行政機関への就職が多い。公務員になる学生の割合が他の学部と比べて多い。理系と比べても法学部の人が多い。

国や地方自治体の機関に関する知識を学ぶ学部学科という性質から、法学部の学生で公務員になる人が多い理由と考えられる。

法学部の分野と公務員の関係が強いため、それに合わせて就職先として選ぶ人も多くなっている。

学校で学ぶ分野が公務員試験の内容に直結することも1つの要因に挙げられる。他の学部の場合、公務員試験の対策のためにはゼロから勉強することが必要になる。

しかし、法学部なら大学で学ぶ分野と重複する内容が多いため、勉強のための労力が少なくなる。これにより、採用までの難易度が他学部よりも低く、公務員になりやすい。有利になるというわけだ。




国公立大・私立大の区別は?

同じ法学部でも、国公立大と私立大の就職事情には違いがやや見られる。

国公立大学の場合、主な就職先としては公務員が多い印象が強い。地方に立地する大学だと、この傾向が強まる。

一方の私立大学だと公務員になる学生は決して少数ではないものの、民間企業へ入社する人の割合が多くなる。

このような違いが見られる理由としえは、大学の立地が関係していると考えられる。国公立大学の場合、地方に立地する学校が多いため、民間企業があまりない。

公務員試験で有利になる法学部の優秀な人材が流れるのは行政機関となりやすい。つまり、公務員が人気の就職先となる。

私立大学は大都市に立地することが多い。民間企業の本社が多数あり、大手企業も多い。これにより、法学部でも企業へ行く学生が多くなる。

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