MARCHvs関関同立! どっちの大学群が序列が上になる?

MARCHと関関同立の序列

有名な上位私立大学群である「MARCH」と「関関同立」を比較した場合、どちらの方が序列で上になるのか。知名度や社会的なステータス、学力の偏差値から比べてみよう。

構図的には首都圏vs関西という形にもなる。東京を中心とする首都圏では、MARCHは早慶上智の次にランクが高い。関関同立は関西圏ではトップクラスの私立大学とされている。


そもそもMARCH、関関同立とは?

そもそもMARCHとか関関同立とは一体何を意味するのか、これを知らない人も少なくないだろう。

大学受験を経験した人であれば、学生でもサラリーマンでも会社経営者でも知らない人はあまりいない。

しかし、高卒で働いている人やまだ大学受験を経験していない高校生などでは知らないかもしれない。

MARCH 関関同立
明治大学 関西大学
青山学院大学 関西学院大学
立教大学 同志社大学
中央大学 立命館大学
法政大学

MARCHおよび関関同立とは、上のような大学のことを指す。大学の集まりのまとめの総称といってもよいだろう。

MARCHは東京都を拠点にする。関関同立は大阪府または京都府に拠点を置く。

それぞれ各地区では有名な私立大学である。一定規模の社会的なステータスがあるのも確かだろう。

文系の偏差値

各大学(MARCH) 平均偏差値
明治大学 64.6
立教大学 64.5
同志社大学 64.4
中央大学 63.6
青山学院大学 63.2
法政大学 61.0
立命館大学 61.0
関西学院大学 60.0
関西大学 59.6

MARCHでも関関同立でも私立大学ということで文系の学部が主流となっている。学生の割合も圧倒的に文系が多数である。

文系の学部の偏差値を平均してみると、ランキングは上の表の通りになる。

MARCHが優勢

優勢に立つMARCH

全体的に見て首都圏のMARCHの方が学力のレベルは高いことがわかる。同志社大学だけは明治大学や立教大学と同じくらいの難易度にはなるが、それ以外は下位になる。

MARCHの中でも下位になる法政大学よりもさらに下に入る。関西大学・関西学院大学はMARCHには遠く及ばないといってもよいかもしれない。

いずれの大学にも法学部や経済学部、商学部などの古くから設置されている学部と国際○○学部、○○コミュニケーション学部などの名前が付いた新設学部があるが、どちらにせよMARCHの方が高い傾向が見られる。

理系の偏差値

各大学(MARCH) 平均偏差値
同志社大学 63.0
明治大学 62.5
立教大学 62.0
中央大学 60.0
青山学院大学 59.0
立命館大学 57.5
関西大学 57.0
法政大学 56.3
関西学院大学 56.0

理系の代表的な学部といえば理工学部。理系という括りでは同じでも、医学部や薬学部も存在するが、偏差値は理工系や生物系とは大きく異なる。

医学部が設置されている学校とない学校があるため、今回は平等に評価するため医薬系学部を考慮しないこととする。

理工系=理系の偏差値としたところ、そのランキングは上の表のようになる。

同志社はトップだが、総合ではやはりMARCHが優勢

MARCHに勝つ同志社大学

トップに君臨するのは関西圏に立地する同志社大学である。関東では有名な明治大学や立教大学を超える。

同志社大学だけは関西のみならず東京を中心とする首都圏にも負けない。この点で文系の学部とは違ったポイントとなった。

しかし、全体的に見るとやはりMARCHの方が優勢になる。関西・関学・立命館はいずれも法政大学と同じかそれ未満の偏差値であることがわかる。

理系においても総合すると、どうしても東京の方が学力のレベルが高いことを示す結果となった。

さらに、MARCH、関関同立という大学群であってもその差が結構開いていることもわかる。グループの中での序列を気にしないわけにはいかないだろう。

知名度は地区で違う

MARCHと関関同立の知名度の違いについては、地区によってまったくことなる。

優勢 劣勢
首都圏 MARCH 関関同立
関西圏 関関同立 MARCH
それ以外 どちらかというとMARCHが優勢

東京であれば、MARCHが大幅に優勢となる。関関同立は知らないとい人が多く、それに興味を抱く人も少ない。

大阪であれば、関関同立の方が圧倒的に優勢になる。MARCHは東京の大学ということで、やはり興味関心が全くない人も多い。

東京と大阪の私立大学

全国的に見ると、東日本ではMARCH、西日本は関関同立となってくるが、平均するとMARCHの方がやや優勢にはなる。

首都、つまり日本の中心地に立地する大学の方がどうしても注目を集めやすい。マスコミに取り上げられる頻度も首都圏の方が多くなる。そのため、MARCHの方が知名度が高いこととなる。

就職での学歴フィルター

就職では出身大学が重要になることがある。特に大手企業だと、応募者が殺到するため、選考をより効率的に行うために学校のレベルで振るいにかける手法が少なくない。

偏差値が高く手有名な難関大学だと通過できるが、そうではない中堅以下の大学だとあっさり不採用となってしまう。

MARCHと関関同立の就職での学歴フィルター

MARCH、関関同立はいずれも「上位私大」という地位にはなるものの、それでも上には上がいる。

学歴フィルターで問題なく通過できる場合もあれば、引っかかってしまうケースもゼロではない。

首都圏は厳しい

MARCHの場合、多くの学生が就職する先は東京とその周辺である。首都圏にある大学でMARCHよりも上位に君臨するところは複数ある。

国立大であれば東大・東工大・一橋大、私立だと早稲田・慶應・上智が真っ先に挙げられる。偏差値の問題から、これらの大学と同じ土俵で戦うと不利になりやすい。

さらに、千葉大・埼玉大・横浜国大・横浜市大・首都大(都立大)などとも接戦になる。学歴フィルターの基準ではMARCHとほぼ同じになる。

学歴フィルターでは決して有利にならないMARCHということで、就職の事情はあまり良くない。

関西は学歴フィルターで優勢

一方の関西圏においては、関関同立は優勢になりやすい環境となっている。

私立大ではこれを上回る大学はなく、同志社大学がトップである。早慶上智などは首都圏の大学であるため、関西圏ではあまり気にならずライバルとはなりにくい。

国公立では京大・阪大・神戸大が上を行く。偏差値の面ではこれらには劣るものの、大学数が少ないため、関関同立も学歴フィルターで優勢になる余地がある。

大阪などに本社を置く企業であれば、大手であっても関関同立が学歴フィルターで落とされる可能性は低い。



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