人と話すのが苦手な「コミュ障」は就職の面接でどうしてる!?

人と話すことに苦手意識を持つコミュ障

人と話すのが苦手な人のことを「コミュ障」ということがある。決して社交的ではなく、性格が内向的である人々だが、就職の面接ではどのように通過しているのか。

文系であっても理系であっても就職をして社会人になるためには面接をクリアしなければならない。

しかし、現実的にはコミュ障と呼ばれる高校生や大学生、大学院生は結構な割合でいる。男女問わず人と接することに苦手意識を感じているのは少数派とは言えない。




コミュニケーション能力が高い人だけ採用するわけではない

民間企業でも公務員でも、採用する人材は人と話すのが得意なコミュニケーション能力の高い人だけというわけではない。

コミュ力が決して良好であるとは言い難い人も採用しているところが多い。面接で上手くしゃべれる人を求めているわけでもない。

本当に採用されるのは、その職場で求めたい能力を持っている人である。

営業職のように言葉で説明したり、モノやサービスをPRする力のある人を採用したいところもあれば、技術職のように研究や開発にまじめにコツコツ取り組める人を求めるところもある。

文系の就職で営業以外の職種はあるのか!? あとは公務員だけ?

確かにまったく人と話せないような人だと内定を取るのが難しいかもしれないが、少しでも会話が成り立つのであれば、働く場所は必ず存在する。

コミュ障だと内定が取れなくていわゆる「無い内定」になるということは有り得ない。




コミュ障が就職で不利になる?

就職で人と話すのが苦手な学生の事情

人と話すことに苦手意識を持っている「コミュ障」の学生が就職に不利になるという意見は多い。

この見方に関しては、確かに不利になって倍率が高い人気の大手企業から内定を獲得するのは難しい。

有名企業が求める人材の共通点といえば、次のような内容になる。

  • 高学歴かつ有名校出身
  • コミュニケーション能力が高い
  • 業務に必要な技能がある

これらすべての要素が備わっている人だけが厳しい競争を勝ち抜いて内定を獲得できる。1つでも欠けていれば不採用だろう。

面接で論理的にはっきりと話せるような学生がどうしても有利になる。人気企業となれば求めらえる能力の高いことが必須条件になる。

どんな職種であれ、コミュ障だとそれが得意な人よりは評価が低く見られやすい。

参考:理系なのに就職できない! 内定ない人の致命的な3つの特徴とは?

そして、「コミュ障=就職できない」という言葉もこの流れから生まれているのも間違いない。

特に世の中全体が不景気となると、各企業が募集枠を縮小することで、コミュ障にとってはピンチになりやすい。




社会人になればコミュ障が改善される?

人と話す機会が少ないのが学生のうちだけといってもまた過言ではない。就職して社会人となると、どんな職種であれ他人とコミュニケーションをとる機会が自然と出てくる。

学生までは友達が少ないとか、自分の意見を発する機会が少ないということで、どうしてもコミュ障だと感じやすくなる環境が結構ある。

社会人となるとそういうわけにはいかない。職場の同僚などと話すことは1日の中では必ず数回はある。

毎日これ続けばいつかは人と話すことに慣れてくる。最初は不安でも、気が付いたら全く抵抗を感じなくなったという例も多い。

他の人と話す勇気を出してみるのも大切である。