石油業界の就職の難易度とは!? 偏差値の順位をランキング化

石油会社の就職難易度

石油業界の代名詞となっている石油元売り・開発会社の大卒・院卒向けの新卒採用における就職難易度について今回は偏差値化してみた。

資源エネルギー関係の企業の中では特に入社までのレベルが高い。性質的にはインフラ会社と総合商社が合体したような感じだろう。

学歴フィルターも大いに存在する可能性が大きい。旧帝大や早慶上智のような偏差値が高い難関大学の学生が有利になると思われる。




石油会社の偏差値一覧

偏差値 会社
80 JXTGエネルギー、国際石油開発帝石(INPEX)
75 三菱商事石油開発、ペトロサミット石油開発
70 伊藤忠石油開発、三井石油開発、コスモエネルギーHD
65 石油資源開発(JAPEX)、出光興産、昭和シェル石油
60 K&Oエナジー、日本海洋掘削(JDC)、日鉄鉱業、東亜石油

日本を代表する石油元売り会社と大手総合商社の傘下の子会社が就職難易度が高い。それに伴って偏差値の数値も大きくなっている。

業界全体的に安定しているという性質からレベルが上がっている。不景気でも決して需要が底をつかなくて生活や産業には絶対不可欠な資源を取り扱っているため、安定志向の学生から絶大な人気を誇る。

「グローバル」という言葉がふさわしいように、海外赴任が多い業界でもある。諸外国へ駐在したいという学生によっても大きな魅力となっている。

偏差値80、最難関はここ

採用難易度が最難関の石油元売り会社

石油業界でも偏差値が80台にランクインするのはJXTGエネルギーと国際石油開発帝石(INPEX)の2社である。

レベルとしては「最難関」に該当する。誰もが知っている企業ということで、石油関係の企業に就職したいと考えている人が真っ先にエントリーして応募するところにあたる。

倍率はどちらも100倍を超える。文系を対象とする事務職、理系を対象とする技術職のどちらも最難関というレベルになる。

総合職・一般職に違いも問わない。新卒採用は完全に買い手市場になっている。

優秀な学生が採用されるのは言うまでもないが、たとえどんなに素晴らしい人材であるはずの人でも不採用になることも大いに考えられる。内定には運も必要だ。




難関レベルの総合商社子会社

偏差値75には三菱商事石油開発、ペトロサミット石油開発が入る。こちらはいずれも総合商社傘下の子会社である。

三菱商事石油開発は名前の通り三菱商事グループである。ペトロサミット石油開発は住友商事グループの一員である。

偏差値70には伊藤忠石油開発、三井石油開発、コスモエネルギーHDの3社をピックアップ。

伊藤忠石油開発と三井石油開発は上記と同じく総合商社の子会社である。

>石油関連の子会社 >親会社(総合商社)
三菱商事石油開発 三菱商事
ペトロサミット石油開発 住友商事
伊藤忠石油開発 伊藤忠商事
三井石油開発 三井物産

親会社である総合商社本体と比べると内定までのレベルはそこまで高くはないものの、同じく資源系の企業としては人気を集めているため簡単とはまったく言い難い。

【就職】総合商社の難易度のランキング! 偏差値にしてみた

コスモエネルギーHDは「ココロも満タンに コスモ石油」で有名なあの会社だ。

コスモ石油とはいっても多くの人はイメージするであろうガソリンスタンドを直接経営するというわけではない。開発事業も行っていて、こちらが人気の根拠となっている。

これらの会社もまた石油開発に携わる会社ということで、石油業界を目指している人からはやはり人気企業である。




偏差値60台になると

石油関連企業の内定レベル

偏差値60~65クラスは石油資源開発(JAPEX)、出光興産、昭和シェル石油、K&Oエナジー、日本海洋掘削(JDC)、日鉄鉱業、東亜石油が入る。

この辺りまで来ると業界を代表するトップクラスの企業というわけではなくなる。名前を知っている人も多いが、知らない人も少数派ではないのも特徴である。

原油というよりもガスの開発が中心になってくるところも多い。K&Oエナジー、日本海洋掘削(JDC)、日鉄鉱業の3社はガスが主力となっている。

石油の掘削や精製といった開発事業を行う企業という点では偏差値が70以上の企業と大差ない。しかし、知名度が若干低いこともあり、就職難易度は下がる。

ただし、それでも不採用となって書類選考や面接で落とされる人は多い状態が続く。応募者が巨大な人数にまで発展することはまれだが、供給過多になっているのも否定できない。

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